先日、イギリスから来た霊媒師(ミディアム)のお話を聞く機会がありました。


日本でもイタコがあの世の霊とコンタクトを取ったりしますが、
イギリスは霊の本場なんですね。
ハリーポッターのような霊の学校もあるくらいですからね。



イギリスに留学していた時に、
パーティーに霊媒師を呼んで各人見てもらった事が有ります。



私は学校を卒業したらどこの国へ行ったら良いか、質問しました。
どこでも好きなところへ行けるけど、
田舎よりも都会に住んだほうが良い、
そして世界中の大都会に行くと言われて
夢を膨らませたものですラブラブ
そして、確かにその通りになっています。



別の人からは、昔、中国で金色に輝く大蛇と暮らしていて
その蛇見たさに世界中のお金持ちから各地に招かれた、
その前世が今世に影響していて
今生はたくさんの国に行くことになっている、とも言われました。



面白いですねベル



また、タイに住んでいた時に、
たくさんの霊媒師やお坊さんと会って
見えない世界について学ぶ機会がありました。


私自身、死後の世界について非常に興味があったので、
そのような体験を引き寄せたと思うのですが、
多様な経験から、確かに死後の世界はあって
肉体は有限だけれど、魂は無限で永遠に生き続ける、
死は自分の肉体を脱ぎ捨てる過程でしかない、
という考えに至りました。



またこの世に生まれるためには
あっちの世界のご先祖様や大勢の支援が必要なこと、
であるから、一人で生きているのではなく、
自分の命は自分だけのものではないこと、
この世でもあの世でも大勢の人のお世話になっていること、
今の自分が過去のご先祖様のお陰で存在しているのと同じように
今の自分の思いと行いが未来の子孫に大きな影響を与える事、
この世は修行の場で皆学びに来ていること、
死は悲しむ事ではなく新たな旅立ちであること、
と思うに至りました。



自分の思いと行い次第で後ろについている霊も変わり、
自分が精進すると後ろの霊も高度になること、
堕落すると堕落した霊がつくこと、
つまりは、二人三脚で生きていること、
霊についても類は友を呼ぶ、ということ、
魔が差すとは、悪い霊に操作される隙があること。



あの世に持っていけるのはこの世での体験と感情だけなので
できるだけたくさんの経験を通して学び、
その中から意識的に喜びや楽しみ、
愛にフォーカスして生きること。



すべては自分が選択して創造していること。
この世もあの世もすべてはエネルギーで、
喜びや感動・善行で波動を上げる事で
同じものを引き寄せること、など。



だれでも第六感があり目に見えないものを感じています。
そして願えばいつでも助けの手を差し伸べて導びかれています。
叩けよ、さらば開かれる、なのです。
ドアは、叩けば必ず開かれます。
でも、叩かないドアは決して開かないのです。
但し、それは私たちにとってベストな学びになるような機会なので
時には鞭のような辛く厳しい経験だったりします。



過去、方向性が決まらずに悩んでいた時、
よく朝方に声をかけてもらっていたのを思い出します。
今でもはっきり覚えているのは
「何も心配することはない。心のままに進みなさい。」
と言う声です。



時に私たちは頭で考えすぎて心の声を無視してしまうのですね。

子供は心の声を聞くのが得意なので
怒ったり泣いたり喜怒哀楽が激しいけれど
感情をいつまでも引きずってぐずぐずクヨクヨしないですね。
すぐに気持ちを切り替えて笑うことができます。
喜びに気持ちをフォーカスすることができます。
だから子供は日々喜びの中で生きているのですね。



感情が良いバロメーターだということです。
喜んでいる時、楽しいとき、リラックスしている時、
気分が良いとき、魂が喜んで波動が上がりますアップ
キラキラした粒子が自分を取り囲みます宝石赤
それはゴーサインでもあります。
そのような感情に意識をフォーカスして生きるのが
最も自分らしい生き方になります。



自分らしく生きるとき、楽に物事がスムーズに運びます。
これは全てあの世の計らいなのですね。
自分の努力のように考えがちだけど、
あの世の計らいがあってこそなのです。



逆に困難や障害がある時、
感情がイライラしたり晴れない時、
自分らしい生き方はそこにはないよ、
そっちの方向ではないよ、別の道があるよ

というお知らせなのです。


足を止めて心の声を聞く時間を持つことで
上手に軌道修正ができます。



この世界が私たちを取り囲んでいるのではなく、
映画監督のように一人一人、
自分の意識がフォーカスしたものを
引き寄せて感情や体験を創っています

そしてそれを一生懸命あっちの世界で応援してもらっているのです。



人生の主役は自分
自分が手綱を握ってあっちの世界から応援してもらって
物事がスムーズに成就するんですね。
応援が大きくなるような生き方をすると大きな力で守られます。



究極は、自分という我を忘れて
他者のために尽くす
ことなのですが、

自分が満たされているとき、

他者に尽くしたいという感情が自然に芽生えます。



まずは自分で自分を幸せにすることです
物資的にも精神的にも自分で自分をハッピーにすることです。
いつもハッピーな自分でいられるように
自分で自分のあやし方を知ることです。
そこからすべては始まります。
感情が良い指針となります。
いつでも気分良くいることです。


そんなことを再確認したセッションでした。