7月に発覚した歯肉炎のその後



あれから全く痛みはなく
普通に噛んでも大丈夫になったのですが、
歯茎が随分後退し、歯と歯茎の間に大きな窪みができていました。



一番奥の歯なので、鏡で実際に見たわけではないのですが、
舌先に感じる窪みはぽっこりあいたクレーターのように
随分大きく感じてびっくりしました。



磨きづらい場所のためにブラッシングが行き届かなくて
菌が繁殖し、歯茎の炎症が慢性化し、
ますます菌が居残って炎症と歯茎後退になったのでしょう。



根本の対策は、菌の繁殖と炎症を止めるために
朝晩の丁寧な歯磨き。


小さな歯ブラシでとても丁寧に10分程かけて
優しく優しくブラッシング。



歯磨き後のクローブでの殺菌は辛いのでやめて
新しく取り入れた対策は
オーガニックの生のアップルビネガ-
5cc程と
ミネラル液4滴を水50ccに入れて、
朝夜の歯磨き後、患部に当たるように1分ほど口に含むこと。
1分たったらそのままゴックンと飲み込みます。


歯茎は、骨や歯を違って、削れたようになっても再生し治ります。
と、元歯科衛生士の洋子さんに伺って俄然やる気ができました。


これをやりだしてから、急速に歯茎が元の状態に戻り、
歯茎の窪みも5分の1程度になってきました。


きっとタイミング的にも歯茎の治癒の時期だったのだと思います。



歯科医訪問から約1ヶ月半、
この数日、隙間も日に日々にどんどん狭くなって
ぐんぐん治癒しているのがわかって
人間ってすごいな~と今更ながら感激しています。

あと数日でこの隙間もぴったり埋まると思います。



抗生物質などの薬を使わなくても
原因の排除と正しいアプローチで
治癒ができると身を持って体験
した次第です。



痛みというお知らせで、炎症がわかって感謝です。

惰性になっていた歯磨きが、
これではいけないよ、と気づかせてくれて
更なる悪化を防ぐことも出来ました。


痛みがなくて症状が進行していたら、
気づいた時には深刻な歯槽膿漏になって
歯がどんどん抜け落ちる、
なんてことにもなりかねません。


全ての不調や痛みは、
身体がきちんと機能しているからこそ。
健康を守る為の大事なメッセージ
なのです。


この経験に感謝クローバー