旅に出ると普段の食事力が試されますね。

そして、旅先でどれだけ食をコントロールして
節制できるかが試される時でもあります。


健康なら旅先でも元気いっぱい動き回れて
旅を楽しめるし、お肌もピカピカ
いつもの簡単なスキンケアだけで充分です。

特に長めのフライトの時は身体の負担も大きいので
私は、飛行機に乗る前日から気をつけています。

食をコントロールすることで
滞在国を充分に満喫し、
帰ってきてからもすぐに仕事に集中できるので
私には、修行の一部のように、
食は、楽しみでもあり、とても大切なことです。







私の普段の食事で注意していることは、


お腹が空いてから食べる
 お腹が空いてないときは食べない


・腹八分 
 いつ何時もお腹一杯食べない ← これが難しい !

 20年以上心掛けているけれどこれが一番難しいですね。



・食べ合わせに気をつける 


朝は果物と生野菜中心、
昼は一番カロリーの高い物をたべるようにしています。
夕食は一般家庭中華料理で
ご飯とおかずの組み合わせだけど、
大量の炭水化物と動物性たんぱく質を取らないようにしています。
パン類は日頃からなるべく食べないようにしています。


水を適度に飲む(但し食事中と前後30分は除く)
その場で絞った生ジュース以外のジュースは飲まない
カフェインの入ったお茶やコーヒー紅茶は午後2時までが限度。
それ以降だと睡眠に影響するため。
特に疲れを感じたらよく水を飲むようにしています。



・間食は果物か生野菜かナッツ類 
外食でたまにケーキやデザートなども食べるけど 空腹時には食べない。
(たまに、というのは、月に1,2回の頻度)


加工食品や化学調味料は使わない
自分が住む土地の旬の食材を食べるのが原則




これを旅先でも実行するのは中々至難の時もあります。

特に外食のコントロールは難しいですが
量を調整して色々なものを楽しむようにします。


ホテルに泊まると朝は美味しいブッフェですから、
ちょっとの例外もあるけれど、
コントロールしやすいです。


旅先では、朝をしっかり楽しく食べますドキドキ


なので、私の旅先の朝食は1時間以上かかります。

1皿目 まず現地の国の旬の生の果物
2皿目 旬の生野菜とナッツのサラダ
3皿目 肉や魚(ハムやソーセージは食べない)
4皿目 麺や点心や小さなクロワッサン
5皿目 エスプレッソやコーヒー




これだけ食べると大抵昼はお腹が空かないので、私はスキップ。
ケンが食べるのを横で見て少しだけつまんだりします。


北京といえば北京ダック。


前回は自分の許容量を越えて食べ過ぎて
ホテルで苦しみましたから、
同じ過ちはしないように、食べ合わせに注意しました。
生野菜と温野菜のみにしてシンプルに。


やっぱりちょっと食べ過ぎたけど、
今回は消化不良でお腹が痛くならずに大丈夫でしたグッド!

(ちょっとは成長してるかな!?




最終日の北京ダックは
今北京で一番人気のフレンチスタイルの北京ダックを出すレストラン。
さくらんぼのフォアグラや
フォアグラソースのかかったステーキなど
動物性たんぱく質が過剰気味に。
でも、それまでが節制していたお陰か
消化不良にならずに美味しく食べて
しっかり消化吸収できました。

パーシモン(柿)のデザートも美味しく食べて
心身ともに大満足でした。


昨晩夜中に元気にシンガポールに戻って
今日は朝から掃除に仕事に集中です。

F1で雨雲を蹴散らしているせいで
すごく湿度が高くて朝から暑いので
スイカやきゅうりの味噌漬け・
青菜と香菜のオイルかけなどを食べて
クレンジングしています。


何事もバランスを取る事ですね。


ハメをはずしたら後で修正するれば良いだけです。


食事はお腹が空いてから、美味しく食べて腹八分、です。


感謝してよく噛んで充分に楽しめばちゃんと栄養になりますね。