歯肉炎の完治とマッサージの素晴らしい効能

その後の歯肉炎、ついに完治しました！

6月末から約4ヶ月かけて
後退した歯茎は完全に元にもどり
歯のぐらつきも痛みも過敏もなくなり完全に治癒です。

私が毎日根気よくやったのは、
小さい歯ブラシで丹念な歯茎のマッサージとミネラル液の塗布です。

初期の炎症にはクローブなどの精油や
オーガニックアップルビネガーなども使いました。

歯医者でもらった痛み止めの薬や抗生物質も
医療用歯磨き粉も一切使わず、
何もつけない歯ブラシで
朝晩10分の丁寧なマッサージだけで
治ったのですから、こんな安全で
お金のかからない方法はないですね。

ただし、心を込めて歯茎と歯のマッサージを
朝、起きたら10分、夜寝る前の10分行いました。

最初は患部の歯茎は柔らかくて
歯ブラシを当てただけでも痛くて
出血したり赤く腫れたりもしました。

徐々に歯茎が強くなり、引き締まってきて
色もキレイなピンク色に改善して
歯茎の状態もどんどん良くっていくのがわかりました。

丁寧なブラッシングによって
口腔内が清潔に保たれるだけではなく
血行が促進され、ミネラル液によって細胞が活性化し、
良い栄養が歯茎と歯に運ばれることで完治に至ったのだと思います。

これは、歯茎だけではなく、身体全体にいえることですね。

身体の細胞は1つ残らず、血液を介して
栄養と酸素を受け取って日々活動しています。

キレイなお肌も同じで、身体を隅々まで流れるキレイで栄養のある血液が内側からキレイなお肌を作っているのですね。

よって健康の要は
キレイで栄養と酸素を豊富に含む血液が
身体の隅々まで満遍なく巡る事なのです。

定期的なアロママッサージは、
心身の健康と肌の若返りに絶大な効果があると
自身の研究で知ったオーストリアの生化学者の
マルグリットモーリーは、
その素晴らしい効果に感動し
精油を使った安全な化粧品会社を作ったのは
アロマの世界では有名な話です。

相性の良いセラピストに丁寧にマッサージしてもらことは
心と身体の滋養となり、本当に至福の時間です。

アロママッサージの素晴らしい点は
マッサージが終わっても、
血液中に浸透した精油や
キャリアオイルの効能がしばらく続いて
解毒・安眠やリラックス・活性化の効果があること。

人の手による癒しや気の交換で
身体だけではなく心も満たされること。
（よってセラピストは選んだほうが良いですよ）

マッサージをする私の手のひらからも
精油は浸透してはいるので、
マッサージをした日は
私もよりぐっすり安眠できるんですね。

しかも、アロママッサージは
力でぐいぐい押すようなタイプではなく
体重移動で無理なく力の弱い女性でも
身体を酷使することなく
心地よいマッサージを行う事ができる技術を使った特殊なマッサージ方法です。

マッサージを受けられなくても
定期的にお風呂上りや運動後など
血行が良くなっている時に
ブレンドオイルを身体に塗る事は
心身の健康と美容に非常に役立ちます。

自分でやるなら週に2,3回、マッサージは月に２度程すると、心身のメンテナンスに役立ちます。

私もアロママッサージは大好きなので
資格を取る前から日本でも週に1度は通っていたほど。

20代はほとんどマッサージが趣味のようにご褒美と称して自分の稼ぎをつぎ込んでいましたね。

今は、凝りや冷えなどの不調もないし
マッサージをやる側になったのですが、
それでも旅行へ行くと必ず現地でマッサージを受けて
心身をほぐすのが習慣になっています。

特に気に入った所には、旅行中、毎日通ってしまう程です。
特にアジアはホスピタリティに溢れて心身ともに癒されます。

あ、それと、肩こり・腰痛・冷え・むくみはマッサージだけでは治らないですね。

はやり基本は体内をキレイにして
血の質と巡りを良くすることに尽きます。

その意味では砂糖はあらゆる健康と美容の害になりますね。
甘い物を食べ続ける限り、

血は汚れ、巡りは淀み、
細胞は不活性化し、臓器機能は劣り、特に腸内で腐敗が進み、
冷え・凝り・痛み・疲れ・不調・肌荒れの
要因を作る温床になります。

肩こりは、けんこう骨周りの筋肉を
ほぐすのが重要なので
ヨガなどのエクササイズを自宅で継続することですね。

私もヨガのエクササイズの継続で
今では肩こりって何？ってくらい
肩こりとは無縁です。
エクササイズは簡単です。

背筋を伸ばして
両手をまっすぐに上に挙げて
その姿勢で1分キープです。
横から見て、腕が耳の後ろからまっすぐ上に伸びている事が大切。
このとき、頭が前に出てはいけません。
背中が上に引っ張られて、グーッと反る感じです。

今回も自分の歯肉炎と歯の痛みの治癒経験から益々マッサージの効能の絶大さを実感した次第です

健康は日々の意識と実践で創られるものですね