今日の漢方茶は人参(ジンセン)です。
人参は活血作用と言って血行促進の効果があります。血液にまつわる不調に良しとして、婦人病や産後・更年期・貧血・冷えなどによく使われます。
人参自体はやや苦く独特の香りがあるのですが、このお茶はほんのり甘くて美味しく飲めます。
午後のお茶にホットで頂きます。
まさに医食同源。
シンガポールの中華系家庭の我が家ではこんな風に漢方が食事やお茶として登場します。
口に入れるものが自分にとって適切なら、それは身体と心に調和をもたらし、滋養となります。
自分にとって不適切なら、それは身体と心に不調和をもたらし、老廃物を過剰に作り消化・同化・排出を困難にし毒を作ります。
日々の食べ物と自分の心と身体から学んでいます。
感謝