背中のニキビについてお問い合わせ頂きました。

『昨年12月頃から飲み始め、ミネラル液の効果なのか、固かった便の状態が良くなり、気づいたら1日に2回出る日がほとんどになっていたのが2月頃でした。

それから便通に関しては調子が良いのですが、背中のにきびが相変わらずで。

顔にはほとんどできません。

シャンプーの洗い残しが背中についているなどは考えにくいです。自分としては食生活が荒れると背中も荒れるような気がしています。

なので背中にきびの原因は食事だと思うのですが、顔にはほとんどできないのが不思議です。

背中にきびの原因は他にあるのですかね?ストレスは背中に出やすい、などありますか?

それと、糖質が肌に良くないと知ってから甘いものはもちろんお米などもなるべく控えていますが、なかなか辛くて。反動で食べてしまうときもあります。


スイーツは食べず、毎食軽く1膳のご飯(普段は主に雑穀米です)を食べる程度であれば、あまり神経質にならなくても良いですか?

やはりにきびなどある場合は糖質を控える(主食となるものは昼しか食べない等)ことはかなり有効ですか?

油やタンパク質は充分食べていると思いますが、糖質を食べないとなんとなく満足しなくて。

少しずつ、甘いものや炭水化物を控える生活を続けていけば慣れてくるのでしょうか?

無理はいけないと思いますが、甘いものが大好きなぶん、普通の状態になるには我慢が必要な気がしています。

正しく食事ができていれば自然に甘いものを欲しなくなり、甘いものへの執着も辛くなく手放せるものでしょうか?

なかなか思うようにいかずへこんでしまう時もあります。』



以下、私からの返信です。

ご質問の件ですが、背中のニキビはストレスや飲酒・野菜不足・乳製品などからくる血の汚れも大きく関係します。


毛穴の多い場所にニキビは出やすく、背中も毛穴が多い部位ですし、汚れた皮脂が詰まっている状態ですとニキビになりやすい場所でもあります。


血液の汚れって肌に結構出ているんです、特に皮脂となって。なので皮脂が汚れて居ると毛穴詰まりや角栓になって、そこにアクネ菌が繁殖するとニキビになっちゃいます。


ニキビは遺伝的体質もあるので、ご両親が思春期にニキビが出来た場合、子供も出来やすいです。

遺伝的にニキビが出来やすい場合、ストレスや食事でニキビを管理出来ます。


現在、野菜や海藻などに含まれる食物繊維などの摂取はいかがでしょう?

また、飲酒やカフェインは?


長期的な強いストレスがある場合、男性ホルモンの分泌によりニキビが出来やすくなります。


背中は案外皮脂が溜まっているので、たまにオイルマッサージで皮脂のつまりを取るのもリラックスを兼ねて良いですね。

上質なキャリアオイルで毛詰まりの皮脂もポロポロ取れます。

ただし、上手なプロにしてもらいましょう。美容とアロマのプロならリラックスと毛ずまりの両方出来ます。

自分で出来る方法は、運動や入浴などで汗をかいて、汗で毛穴の掃除をすることです。


私は日本人には米や雑穀の摂取は1日1回は必要だと考えて、私自身も1、2回はお米(私は南国在住なのでタイ米)を食べています。雑穀であれば繊維もあるのでより良いですね。


糖質は身体と心を緩めてリラックスにも必要ですし、熱を作るためにも1日1回は食べたほうが良いと思います。

私もお付き合いの外食や誕生日パーティーで出されるケーキなど月に数回は食べます。

その分、ミネラル液や運動や湿布や食事などでコントロールして行けば、そんなに神経質にならなくても良いと思います。


現在、明らかに肌に炎症や痒みや不調がある場合、甘いものは絶つことをアドバイスしていますが、それでもお米や雑穀を食べることは問題ないと思います。


ストレスを溜めずに自然に甘いものが無くても大丈夫になることが大切です。

我慢は禁物です。


食事で在住国の旬の食材から栄養をとって身体を満足させ流と、甘いものへの強い衝動は緩和されてゆきます。


いつも同じものではなく、変化に飛んだ食材を食べてみてくださいね。

人間は雑食で本来何でも食べる様に出来ています。



『チーズは糖質が少ないので、少し前はよく食べていましたが、最近は疑問も出てきてわざわざ意識して食べることを止めました。乳製品はやはり控えめにいこうと思います。

野菜も肉との比率を考えると確かに少なかった気がします。

内面に関しては、手軽なストレス発散法がないというか、ちゃんとストレスを発散しようという意識がなく、そのままなんとなくイライラしっぱなしという時も多々ある気がします。

ストレスって当たり前すぎて、また、実態がなさすぎて、心を平穏にすることに無頓着すぎたように思い少し反省です。
食事にはすごく気をつかうのに。

飲物に関しては、お酒、コーヒーは得意ではなくほぼ白湯、水、お茶のみなので問題はなさそうです。
繊維はあまり意識していませんでした。

雑穀米を罪悪感なく食べること、量に関しては最後の1口を控えるくらいの気持ちで今はいようと思います。

オイルマッサージなど、積極的なケアには消極的でしたが、気持ち良いのでリラックスもかねてまたたまにプロにお願いしようと思います。

まだまだ改善の余地がありますね。
アドバイス、本当にありがとうございます。
分かっているものの、すぐ神経質になってしまい…

Conyさんもケーキ、わりと食べてるんだなぁと思うと安心してしまいました。すみません(>_<)

きっと今の日本は、自分で気をつけていないと添加物まみれの食品で自分が出来上がっていくような世の中なのかと思います。

付き合いなどありますし、極端になりすぎず、バランスをとっていれば良いんだなとメールを読んで思いました。

焦らずに。そんな気持ちを忘れずに、ミネラル液を飲んだり普段の生活を見直したりしようと改めて思いました。』



以下、私からの返信です。

ストレスでイラっとしただけでも血液は瞬時に酸化してドロドロに汚れるので、本当はストレス対策が一番大切なんです。


どんなに食事に良いもの食べてもストレスがあると一瞬でおじゃんですから()


罪悪感も消化や吸収に悪影響です。


食べる時の気持ちって凄く重要なんです。


気持ちが乱れている時に食べると、どんなに栄養価の高いオーガニック食品でも消化吸収に支障が出て、栄養にならずに、毒になってしまい血を汚してしまいます。

逆におにぎり1個でも大好きな人と笑顔で気持ちよ~く食べれば素晴らしい栄養になります。

やっぱり食事は楽しく食べたいし、修行僧の様な食事は一時的には出来てもこの先一生は出来ないし、食べる楽しみがなければ生きる楽しみもないと思うので。

食べる時は思う存分楽しんで食べましょう。


仰る通り要はバランスの取り方なんですね。

そこは個人差があって、今日はケーキ食べたからミネラル液を倍飲んで、明日はウォーキングして汗かいて、野菜食べて、って感じで自分なりに楽しみながらバランスが取れる様になればいいんじゃないかと思います。


そのためにはリラックス方法を取り入れていつも気分よく居ることもすごく大切なんですね。食事でストレス発散しないためにも。


自分のケアの方法を日々実践することですね。



『食事はちゃんとできているかはおいておいて、すごく気をつけています。
でも本当に些細なことで落ち込んだりイライラしたり(;_;)

ストレス対策。
自分をよく知っていないと難しいですね。

本当にずっと自分の心をおろそかにしていたと身に染みます。

我慢が美徳と感じたり、何が好きかも分からず嫌いなことを続けたり惰性で過ごしたり、自分にお金をかけることがなかなかできなかったり。


せっかく心許せる人が周りにいてくれているので、時には甘えながら、もっと力を抜いて楽しみながら過ごしていきたいと思います。少しずつで良いので。

小西さんのメールでだいぶ気が楽になりました。


私の場合は少し気を抜き気味にした方が良い結果に繋がるような気がします。私は完璧主義を完璧には貫けないので(--;)』



以下、私からの返信です。


自分自身を振り返ってみて、色々気付きがあった様ですね✨


私も実は完璧主義なのでわかるのですが、完璧主義者は自分で自分に非常に強いプレッシャーをかけているんですね。


強いプレッシャーをゲームの様に楽しめれば問題にはならないけど、自分で自分を追い込んで疲弊さるのは問題です。


気持ちのイライラや落ち込みがその証拠ですね。


オンとオフのメリハリを付けつつ、緩める時は思いっきり気持ちを解放してリラックスする事ですね。


特に食べ物には余り神経質にならず、身体の解毒システムを信じて美味しく楽しんで感謝と平和な気持ちで頂くことですね。


甘やかすことなく、心と身体が最適に喜ぶことを率先して、自分を一番大事にすることですね。


人生は自分の取り扱い方を学ぶ修行です。

ご先祖様とご両親から受け継いだ遺伝子の特性と才能・クセを今生でどの様に適切に舵取りをしてうまく使いこなしていくか。


それが最適に上手に出来ていれば、その結果は心身に健康状態として反映されるので、自分でも体感としてわかりますね。

優しい気持ち・幸福感・充実感・広く柔軟な思考、迅速で軽い身体・輝く素肌や爪や髪など、気分良く過ごせて、トラブル知らずです。


適切でなければ、色々な不調として教えてくれるので、これもありがたいですね。


余り深刻にならずに自分を客観視して笑える位の余裕を持って緩やかにに楽しんで行きましょう

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