無錫(ウーシー)は上海から蘇州を超えた先にある地方都市で車で約3時間の南にあります。
宿泊した外資ホテルの横には下町の暮らしが残り、共同台所で料理をする質素な暮らしが見えました。お肉屋、魚屋、野菜屋、洗濯屋、綿引き屋、修理屋など個人商店が周囲にあり暮らしやすい環境です。
一方で、外資ホテルに泊まり、朝食のブッフェで食べ散らかして、山盛りの食事を食べ残す中国人もいます。
ここのホテルの迎えも大きな公園で、朝晩市民で賑わっていました。
ここも、あと数年もしたら、都市開発でみんな郊外へ引っ越しさせられるんだろうな、という雰囲気。
ここの地元フードは甘いのが有名で、本当に全てが甘くて中国料理の中ではちょっと特殊な様です。
お肉も麺も野菜も美味しかったけど、甘くて味が濃いのでたくさん食べられません。
なのに、麺やスープは洗面器ほどで、10人分はある大きさ。
中国人の声が異常に大きいのは、こうしてよく食べる大食漢だから、エネルギーも大きいのか。
ガタイも大きく肥満も見られ、糖尿病なども多く、街のあちこに糖尿病の看板がありました。ファーストフードショップもいたるところに。
レストランで残った分はダーパオ(持ち帰り)にして、運転手さんにプレゼント。
太湖と言う大きな湖のそばの美味しいレストランの料理だったので運転手さんも大喜び
旅行中は食べ過ぎ傾向があるけれど、よく歩いてミネラル液をよく飲んでよく寝たら、翌日はすっきり出て、すっかり元どおりなので助かりました