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こんにちは。

女性の健康と美と輝く人生を応援するConyです。


今日も自己紹介の続きにお付き合い頂いてありがとうございます。


私のこれまの経験や気付きや解釈が

皆様の人生を明るくするヒントになるように

自己紹介を綴っています。


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→ 前回のつづきです。



イギリス北西部のヨークシャの

田舎の美容学校で外国人は私1人。



入学1日目、ショックだったのは授業で

先生が話すイギリス英語が全然わからなかったこと。



南部のボマーマス出身のスージーにその事を話したら、「ヨークシャ英語は鈍ってるから、私もわからないことあるよ。英語と言えば、ロスでトイレの場所聞いたら、英語喋って!って言われたのよ!イギリス人に向かって!こっちが本場だっっーの!」



う~ん、そんなレベルじゃなくて、授業で言ってるほとんどがわからない。。。😨😨😨



英語は一応外資でTOEIC900点、

アロマも英語で勉強したから

基礎知識はあるのに。。。



その日から猛勉強が始まりました。

優雅に週末はヨーロッパ観光♡

冬はシャモニにスキー♡なんて夢物語。



毎晩遅くまで1人アパートで勉強の日々。

予習、復習、テストに追われて、心に余裕が無く全く楽しい生活ではなくて、孤独だし、

だんだん寒くて暗くなる気候に

気分もどんより暗くなって、毎日空を見つめて

日本に思いを馳せる日々。。。


私はなんて遠くへ来てしまったのだろう。。。

夢と現実の違いの厳しさを感じました。



そんな時、2学期からガーナ人のドーカスが入学して、私のルームメイトになりました。



ドーカスとは、12歳も歳が離れていたけど、

お互いキレイ好きで料理好きで、笑いのツボや

感受性もぴったりで、ベストフレンドに。



私の毎日は、笑いと喜びと安心感で満たされ

同時に英語も聞き取れる様になっていきました。



卒業試験ではトップの成績を取り、

一番大きな試験CIDESCOで最優秀賞をもらい、

首席として卒業式で表彰された時に

一番喜んでくれたのもドーカスでした。



おしゃべりで、オシャレでバブリーでパーティ大好き、なのに20歳とは思えない落ち着きと洞察力と思慮深さと成熟さを持ち合わせたドーカス。



孤独で寒いイギリスに来た事を後悔して毎日空を見上げて札幌に帰りたいと思っていた私に神様はドーカスという助っ人を送ってくれました。

私に親友を授けてくれた神様ありがとう❣️



去年17年ぶりにロンドンで会って、あっという間にヨークシャ美容学校時代に戻って、ガールズトーク全開 素晴らしい時間を過ごしました。



宿題を提出しないで先生から追いかけられて

逃げ回っていたドーカスが、今では

お母さんでキャリアウーマンです。




孤独

友達の有り難さ

ちゃんと食べること

自分で自分を励まして前を向いて行くこと

アジア人がヨーロッパで生きるという事

イギリス人のアジア人に対する慇懃無礼さ



イギリス留学では旅行だけではわからない

色々な感情を味わいました。



そしてイギリスでの経験は、

健康な心と身体があれば、

もう世界のどこでも生きていける😆

という揺るぎない大きな自信を私にくれました❤️



イギリスでの大きな宝ものを胸に

ロンドンのドイツ人のBFに別れを告げ、

私は次なる目標を目指してタイへ飛びました。



つづく→自己紹介~32歳でタイで働く~

自分の魂に従って生きる人生の開始



自己紹介①~Conyができるまでの生い立ち~


自己紹介②~Conyの生い立ちと健康観~


自己紹介③~砂糖中毒で不調の連続の20代~  

甘いものは欲求不満の代償だった


自己紹介④~14年間寝たきりだった父から学んだこと1~人生で起きることは全部自分で決めている



金曜日のパーティ🎉🎈🎉 


CIDESCO卒業試験にて 外部の試験官が来ます 
緊張を隠して、優雅に笑顔で🌺


卒業式 
CIDESCOからも来賓が来てお祝いして下さいました