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こんにちは。

女性の健康と美と輝く人生を応援するConyです。


今日も自己紹介の続きにお付き合い頂いてありがとうございます。


私のこれまの経験や気付きや解釈が

皆様の人生を明るくするヒントになるように

自己紹介を綴っています。


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前回のパート1

のつづきです。



38歳でケンと結婚、

シンガポールに永住となった私。



結婚は、二人だけの問題ではなく

家族も入って来きます。



家族の介入は、欧米はそれほどでもなく、

アジア、特に中華系ほど強いのです。



特にシンガポールの中華系は

家族との絆が強いです。



付き合っている時から

家族のイベントは多かったですが、

結婚後はもっと多くなります。



この様な家族イベントが苦になると

2人の仲も上手くいかない事が多いです。



社交的でイベント好きな私でさえ、結婚後は、

義家族との関係に悩んでだ事もあります。



今考えるとアホらしいのですが、

家にメイドさんがいるので、

掃除洗濯食事など家事を一切しなくて良いので

結婚した意味を見いだせずに

悩んだこともありました。



(悩みがないのが悩みとはよくいったもので、

 どんな生活をしても上を見上げて、

  悩みを作るのが人間ですね)




無自覚な私は何事も気づくのが遅いのですが、

観察力分析力に優れて鋭いケンは、


一人で海外を渡り歩いてきた私に

専業主婦など収まるわけがないことを

最初から見抜いていました。



なので、独身の頃から積極的に

私の仕事を応援してくれていました。



そもそもシンガポールは共働きが常識です。


専業主婦と言う言葉は存在しません。


お金持ちの妻(タイタイ)でも

プロフェッショナルの仕事を持っています。



経済的に許せば、

家事は外国人のメイドに丸投げです。



家にいる=身体弱いの? という感覚です。



女性の方が地位も給与も高いカップルも多く、

男女共に若い時は共働きをして、

メイドさんや両親の援助を得ながら、

男性も積極的に子育てに参加する風習です。



シンガポールは、幼稚園から勉強が始まり、

子供の勉強には非常に熱心にならざるを得ない

教育システムがあります。



子供の習い事など送り迎えが多く、

子供のために運転手がわりとなり

忙しい毎日のため、残業もしません。



仕事は定時に終わらせて、

自宅で家族で食事を取るのが一般的です。



仕事帰りに飲み歩くと言う考えは

一般的ではありません。



たまに一緒に飲むのは友達であり、

会社の同僚や上司と

飲みに行く習慣はないのです。



基本的にシンガポール男性は、

欧米的でジェントルマンな人が多いです。



が、どんなに夫が優しくても、

言葉、文化、風習の違いから

フラストレーショが溜まったり、

どう説明しても言葉をつくしても

絶対に分かり合えないことがります。



これをどう扱うか。



若い頃の私なら、徹底的に追求して

相手を自分の思う通りに変えようと奮闘するか、

相手を変えられない無力感に悲しんで、

喜びと苦しみを天秤にかけて、

自分の思う人生を生きれないなら

別れを選んだでしょう。



それは一度目に経験済みのこと。


同じ繰り返しは必要ありません。



ケンとの結婚は別れない前提の

魂の結婚なので、

違う視点と解釈が必要でした。



その時に出会ったのが

仏教の「色即是空」という解釈です。



自分が感じている苦しみ悩みは、

誰でもない自分自身が作り出している


自分の解釈や偏見こそが

自分の苦しみを生んでる



全ての事には意味はない



意味を与えている自分が

あらゆる苦楽を生んでいる



自分を悩ます視点や考え方を捨てると

苦しさから解放される



新しい視点を得て目から鱗でした。



相手を自分の思惑通りに

変えようとするから

苦しくなる



相手をそのまま受け入れ尊重する

良いところを見つけてそれを拡大する

嫌だと自分が思っている根拠を考えて

別の視点から見てみる



それでも嫌なら見ない様に眼をつぶる

それでも嫌なら物理的に離れる



言うのは簡単ですが、

実行するのは難しいことです。



が、この様な考え方を実践すると

我を通さず、執着しないで、

自分を消耗させずに

早めに苦しみを解決できます。



自分を苦しめる事をいつまでも考えて

自分で自分を悩ませるよりも、

考えを切り替え、視点を変え、

自分の気分を良くすることにフォーカスして、

楽しい気分で生きることの方が大切です♫



なにごともいい加減に(良い塩梅に)


Take it easy🌿でリラックスする


自分が機嫌良く暮らす♡



今回の結婚によって、

この様な考え方に出会って

異文化 アウェイの異国で

実践を通して身に付けられた事は

素晴らしい学びだと思っています♡



ケンの優しさや人間力、

義家族の理解と協力があってこそ

この様に自由に仕事に邁進して

楽しく生活できることに感謝です♡



日本とシンガポールの良いところを観て、

イイトコどりの人生を邁進中です🌟🌟🌟





私もけんも若かった🍀🍀🍀