肝腎要。
肝臓と腎臓は重要な解毒臓器です。
それぞれの養生は
肝臓は油性なのでひまし油湿布
腎臓は水性なので生姜湿布です。
腎臓は血液の濾過臓器で尿を作りますから
水性の生姜湯湿布が養生になります。
腎臓は若さの精が詰まった臓器で
生殖系とも深い繋がりがあり
アンチエイジングに重要な臓器です。
寒さに弱く冬に悪化します
今は夏のエアコンや冷たいもので
腎臓を痛める方が多いです。
疲れや水や天然塩の不足や
砂糖や添加物の過剰は
腎臓を疲労させます。
腎臓の衰えは、老いを加速して
生殖器系にもダメージを与えますから
気を付けたいですね。
暑い毎日が続きますが
冷えに注意して腎臓を養生すると
冬も元気に過ごせます。
生姜湯湿布はネットで調べると載ってますが
ここではCony流簡単な方法をご紹介します。
🌸用意するもの🌸
・生姜80〜100g
・要らない綿タオル
(綿手拭いを半分に切って折り畳む)
・ポットのお湯と洗面器
・厚手のゴム手袋
・サランラップ
・バスタオル1枚
・湯たんぽ1個(無くても良い)
【準備】
・綿の手拭いを半分に切って
ひまし油湿布と同じ大きさに折り畳む。
腎臓2個を覆うのでひまし油湿布よりも
やや大きめのサイズに折り畳む。
・お湯を沸かして洗面器に入れる
・生姜をする
【手順】
厚手のゴム手をはめて
折り畳んだ綿タオルをお湯に入れて絞る。
絞った綿タオルを広げて
すった生姜を綿タオルの表面に均一に塗る。
背中の腰の少し上の腎臓の部位に
背骨を真ん中にして左右を覆う様に
生姜付き綿タオルを当てて
サランラップを巻いて固定する。
湯たんぽがあれば湿布の下に敷いて
仰向けに寝て30分安静にする。
湯たんぽが熱い場合はタオル敷いて温度調整する。
患部の皮膚が赤くなったら
血行が促進された証です。
🈲禁忌🈲
湿布後はシャワーや入浴はできない(皮膚刺激となる)
お腹いっぱいの時はしない
食後3時間以降が良い
生姜はすりたてが良い
🚫注意🚫
子供や皮膚の弱い方は生姜にかぶれるかもしれないので、オリーブオイルやバームを患部に塗ったり、小麦粉や片栗粉をすり生姜に入れて刺激を和らげる
市場にはスイカがいっぱい🍉
Conyも天然塩を振って常温で毎日食べてます😋
生姜の刺激が心地よく
温まるので尿の出が良くなります😊
書いていたら
生姜湿布をしたくなりました。
昨晩はひまし油湿布をしたので
明日は生姜湿布をしようと思います。