たかがファッションですが、

心地良く暮らす上で大切な要素です。


思い返せば

Conyが会社勤めした当初は

DCブランド絶世期。


仕事用のスーツは10万円ほどで

アパレル産業が花盛り。


働き始めの頃は、給与の半分以上が

洋服代に消えた時代でした。


(2ヶ月だけ勤めた会社は

有名ブランドの制服がありましたが

転職した外資では私服だったので)


そんな中でユニクロは異色の存在で

ジーンズが1,000円代

パーカーが2,000円代で

お気に入りのカジュアル服でした。


今やユニクロは世界的ブランドになり

当地でも手に入ります。


が、ユニクロは、もう買いません。


お店に入って何度も見回しても

着こなせる物を見つけられません。


試着してみても

しっくり来ないのです。


Conyが思うにユニクロは

適度な筋肉と張りのある身体に似合う

最大公約数的なシンプルなデザインが売り。


でも、襟ぐりの開き方や袖の長さ

デザイン・素材感が

微妙に合わない.....


ユニクロを10枚買うなら

本当に気に入った1枚を見つけて毎日着たい

が、今の心境です。


同時に、

ユニクロを着こなせる50代以上を

素直に尊敬します。



クローゼットは夫の倍以上の領域を占めてるので😅

更なるシンプル化を目指してます



今年は、去年までと違って

洋服・バック・靴を全く買ってません。


買い物に行っても

満足する物が見つけられないのです💧



今は、去年以前に買った服と向き合い


その1枚をいかに活かして着こなすか


どんなファションが自分を引き立てるか


着ていて心地よく

見た目も満足できるファションを

模索・勉強中です。


そのイメージがはっきりわかるまで

買い物は控えるつもりです。


(そして、多分、ビルケンサンダル以外

好みのものはシンガポールには無い😅)



8月の家の改装と共に

大掃除と整理整頓も極まり

クローゼットのシンプル化を邁進中です。



四季のある日本と違って年中蒸し暑いので

365日夏服を着ていると

飽きるのも早いので、


夫は3年着たら捨ててますが

Conyはもっと長く着るので

どんどん溜まってしまいます。


飽きたら一旦、藤の箱に保管して

たまに出して見て

着るか処分するか決めています。


3つの藤の箱は、

一番大きな箱は冬物、

中サイズは一時保管用、

小サイズはリゾート用。



スッキリしたクローゼットを見ると

服選びも迷う事なく

すぐに決められるので

時間とエネルギーの節約にもなります。


年齢と共に

自分に似合うものを見極めて

シンプルで豊かな生活を

実践したいと思っています。


スッキリした空間が心地良いです✨