養生は、ほどほどを目安にしています。

厳密に徹底的にやりすぎると、


自分の身体が嫌がるものを食べたときに

大事(おおごと)になったりするからです。


厳密に食事制限をして

身体が清くなりすぎると、


少し違反しただけで、

猛毒反応が出て身体の反応が激しくなります。


有名な養生家は、

それで亡くなったりしています。


昔、大好きだった

「世にも美しいダイエット」

の宮本美智子さんも、


外食で食べた古い油の揚げ物が原因で

倒れて、結果、お亡くなりになりました。


調べたら、まだ51歳の若さだったんですね。


とても影響を受けて食事会に参加したり

真似事をしていたので、衝撃でした。


その時に、うっすらと、

徹底的な食事療法は怖い、と感じました。



今日のランチ@海南カフェ ホーファン(米粉麺)とミルクティーとカヤトースト


食事の遍歴は色々あるのですが、

30歳頃から小麦粉を常食しなくなりました。


20代の一時期は、パン作りに夢中になり

毎朝パンを焼いて常食していました。


会社帰りは美味しいパン屋に寄るのが日課で

家には常にパンがありました。


遺伝子組換え小麦粉は、

Conyの脳にモヤをかけて、

思考を鈍くして身体も疲れさせます。


お肉をちゃんと食べる食事に変えたら、

甘いものへの強い欲求は無くなり、

常食していたパンやクッキーなどの

小麦粉を辞めることが出来ました。



小麦粉を止めたら、思考がクリアになり、

心も身体もスッキリした状態が

普通になりました。



昔、大好きだったお菓子類は

今は、一切買うことはなくなりました。


以来、虫歯にもなりません。


いつも食べているものを変えると

身体も感情も肌も髪も爪も変わります。


良い変化を期待するなら、

自分の身体に合っているものを選んで

腹八分で食べることです。


自分の身体に悪い影響を出すものは

控えることです。


その選択も量も人それぞれです。


Conyは、今は、小麦粉は、月に2回位なら

当地で有名なカヤトースト*を食べても良し、としています。


*ココナッツのジャムとバターを

 薄いトースト食パンに挟んだもの


一人前を夫と半分コして

食べる量は、多くて2枚。


パンを食事として食べるのでは無く、

スナックとして紅茶と一緒に食べます。


この量なら大丈夫、

という自分の目安を知っておきます。


異常に疲れて眠くさせる

黄色い麺やラーメンの麺は

食べない様にしています。


食事は楽しいエネルギーの摂取です✨


食べることが大好きなので、

米も肉も魚も野菜も果物も

南国の旬のものを食べたいだけ食べます。

(但し、腹八分で)



コーヒーには海塩と黒糖を入れて飲むし

ミルクティーも飲みます。



日本に戻ったら有名なチェーン店で

モーニングを食べたりもします。



以前、有名店でのモーニングの後、

異常な眠気が出て

倒れ込む様に爆睡したことがあります。



その様な反応が出たお店には

自分の身体に合わない不自然なものが

使われているので、


残念ながら二度目はありません。



自分の身体が拒否しているものを

食べるのは、自分に対する拷問です。


なので、外食は、お店の選択も重要です。


人気があっても自分の身体の声に

忠実に従います。



人気があってもConyの人生には

スタバやコメダはありません。


ボタニックガーデンの鶏✨キレイな色✨



それでも、年に23回、

発熱したり鼻水が止まらなくなったりして

大変な目にあうことがあります。


去年の6月ははドリアンや果汁や日本米など

連日の糖質過剰で発熱しました。



発熱は免疫力があるからこその

体内の熱による焼却大掃除です。


20代までは発熱できない身体でしたが

食事を変えて体質が変わり、


30代から39度の発熱ができる身体に

なりました。


鼻水は、百の病気の元で、

鼻水が出たら腎臓の悲鳴🔥

冷えや血液の汚れです🩸


Conyは腎臓も弱いので、

南国でも外出時は絹の腹巻が必須です。


甘いものや小麦粉の過剰でも

すぐに鼻水が出て副鼻腔炎気味になります。


鼻水が出たら、直ぐに、

ミネラル液や温湿布などで

速やかな解毒と食事の見直しをします。


鼻水や発熱は辛いので

そうなる前に気付けるのがベストですが、


人間は繰り返し同じ間違いをして

何度も何度も辛い経験をしないと

自分で気付けないんですね。


辛い目にあわないように養生するのですが、

養生の実践は、日々の鍛錬で、


養生には、精神的成熟と自己愛と

克己心と智慧が必要です。




簡単・便利・スピードを求める現代社会で

毒を100%避けるのは、難しいことです。


なので、過剰に毒に反応しない様に

ゆる〜い塩梅で、


でも、身体を痛めない程度に、


自分の身体と相談しながら

ゆるゆる養生を実践中です。



何をどのくらい食べたら

自分の身体がどうなるのか把握するには

観察力と三省力を付けることです。



不調が起きたら、

自分の心と行いを

振り返る癖を付けます。



全ては自分が創っています。



自分の想いと行動を振り返りながら

不調という結果を創った原因

に気づけることと改めることが

大切になります。