味覚は、身体の内側の状態によって

大きく変化します。


腸内環境や体液、血液、細胞膜の状態が

正常で健康になればなるほど、

味覚は鋭くなる様です。


味覚は嗅覚とも繋がっています。


フランスの香水の調合師は、

遺伝的に鋭い嗅覚を受け継ぎ、


目の前の人が健康か不調か、

昨日何を食べたか、

快便か便秘かなど

色々なことを嗅覚で感じ取るそうです。



最近、Conyの味覚も更に進化していて、


外から買ってきた麺などに

化学調味料が入っていると、


一口めで舌や口の粘膜がピリピリ刺激されて

食べられなくなってしまいます。


つい先日もその様な事があり、

せっかく買ってきて貰ったのだけど、

食べられず。。。💦


去年からその現象が出て

いつも逐一、夫に言ってるので、

夫は理解してくれて何も言いません(感謝)


西の郊外の市場で看板犬と一緒に



食べていて、そろそろ腹八分だよ

となると、ゲップが出ます。


これが食事を止める合図になっています。


ここでやめると身体も喜んで

元気になりますが、


ここでやめずに食べ続けると

数時間後に臭いオナラを出して

抗議デモが腸内で始まります🌬🌬🌬


不自然な物は脳を麻痺させて

食べ過ぎを促すので、


コンビニや加工品の多い食生活の場合、

食べ過ぎて自ら不調を作ることになります。


地産地消で旬を意識した

食事をゆっくり楽しく食べるのが

腹八分に収める基本です。



日本ではコロナを信じる人達が

黙食をしているらしいですが😨


楽しくお喋りしながらゆっくり食べて

会話も食事も両方楽しんで

Conyは良いエネルギーを貰っています。




感情の起伏が大きい時は

身体は食べる準備ができていないので

食事は食べません、


本当に怒っている時や悲しい時、

高揚したり、興奮したり、凄く嬉しい時には

食欲が失せるのは、ホルモン分泌が変わって

血糖値が上がるからです。


食べる時はいつも平常心で

お腹が空いて、

食べる準備ができているときです。


成長期の子供は

規則正しく時間になったら食べて

栄養を入れることが必要ですが、


身体が完成する20歳以降は

時間になったら食べるのではなく、


お腹が空いたら食べる食べ方に変えて、

腹八分を意識することが健康の秘訣です。



食べることは、他の命をいただくことです。


動物の肉だけじゃなく

魚も植物も全て生きているものの

エネルギーを頂くことが食べること。


「いただきます」には命を頂くことへの

感謝と謝罪の両方が込められていて、

日本人はその大切な精神を受け継いでいます。


頭を垂れることで許しを乞い

生かされていることに感謝する


素晴らしい食文化が日本にはあります。


全ての命に感謝して食べることで、

美味しさが増し、消化・吸収・排泄を促し、


過不足なく、自分に丁度良い量で

満足できる様になります。




Conyは北国育ちの南国在住20年。


長くて厳しい冬の寒さの恩恵と

太陽サンサンの南国の恩恵の両方を

経験から知っています。



北国の甘く旨味の深い野菜に比べて

南国の野菜は甘味も味も薄く味気ないのは、

朝晩の気温差が少ないためで、


寒さから身を守るために太陽エネルギーを

野菜が自分の中に溜める必要がないから。



人間も植物も常に

太陽からエネルギーを得ています。


6ヶ月住めば、

その土地の気候の身体に変わるのは

その土地から受ける太陽の量が変わるから。



南国では常に汗をかいて

血液が濃くなりやすいのと

身体に熱がこもりやすい環境なので、


水を飲むことと、

適度に南国の果物を食べて

クールダウンすることが大切です。



但し、これから旬のドリアンやライチは

熱をこもらせる果物なので

食べ過ぎには要注意🔥


すぐに発熱するので気を付けています。



金曜日はドリアン1個、

昨日はライチを1個食べただけで、


直後に鼻水が出て、

糖質過剰を訴えられました😅


身体が嫌なものは食べ続けません。



今は、南国産のオレンジ色のさつまいもと

半熟卵のお味噌汁に夢中で、

お味噌汁にも天日干し海塩を入れます。


さつまいもの甘さに奥行きが出て

味噌の塩味と絶妙なバランスで

美味しく食べています。


今日も手を合わせて

旬を美味しく食べましょう