8/23から始めた腕振り運動。
丁度3週間経過して
気付いたことを覚書メモします。
最初、勢いよく後ろに振り上げていた様で
(無意識で力む癖があるみたい)
遠心力で静脈血が逆流する炎症痛とのこと。
師匠に教えてもらって、
もっと脱力する様に自然体で振る。
1週間毎日、朝晩700回、20分弱続けて、
肩凝りになって、まだ力んでいる様子💦
肩甲骨がグキグキ鳴る。
このやり方じゃないだろう、と更に脱力。
ある日、裸足で庭の芝の上で腕振りすると
時間の経過が半分くらいの感覚で
800回できるようになる。
2週間目に朝晩1,000回づつで各25分。
数を数えるのが面倒になってきて、
数を数えることに意識が向いてしまって
身体や腕の感覚に集中できない。
と、その時、タイミングよく、師匠から、
『丹田に意識を集中する』とアドバイス。
タイマー30分セットして数は数えずに
丹田と腕の内側に意識を向けて
自然体で腕振りするスタイルに変える。
振り始めて、半分過ぎた位から
身体の周囲に空気の層を感じる。
丹田を囲む様に空気が膨張して
腕のスイングが、( ) ←こんな風に
婉曲することに気づく。
湾曲→真っ直ぐに直す→湾曲→直す
を繰り返し、
自然に湾曲するスイングの方が
あるがままの心地良さを感じる。
師匠曰く、それが自然体とのこと。
氣が出てくると、そう感じるみたい。
アロママッサージでも手から氣が出て
アイロンの様に熱くなるので、
氣の放出は感じることができる。
自然体の腕振りを続けると
肩甲骨の動きが上下の動きではなく
内外に変わる。
腕を後ろに引いた時に、
肩甲骨が内側にグッと引き寄せられ、
背中で手の甲同士がぶつり、
その反動で腕が湾曲を描いて前に出る。
肩甲骨は、腕・肩・胸など
上半身の動きに関係する重要な部位。
ここの可動域が広いと
正しく胸から動かすことができて
腹筋を使い、腰痛予防にも役立つ。
(腰に回転動作は無い←知った時は衝撃❗️)
脇のリンパや血液の巡りも良くなり、
汗をかいて身体はポカポカになり、
下半身の動きにも柔軟性が出る。
最近、開脚前屈をサボってたけど、
先週末のヨガではちゃんと出来たので
巡りが良いお陰。
下半身で重要なのは股関節の柔軟性。
ヨガでも必ず、肩甲骨と股関節の可動域を出す動きを指導されるのは、重要箇所だから。
しかも、氣を出しながら、この2つを鍛えることができる腕振り運動は、若さの維持にも繋がり、素晴らしい♡と感じます。
『凄いことになるようでならない。
なにもないようで凄いことが起きる。
そんな世界ですから(笑)』by しおぎ氏
だそうです😊
自分でできることを日々、継続して
自分の面倒は自分で見る習慣を
あれこれ増やしています。
楽しみながら良い習慣を創れるのは、
外の事象から自分の内側に意識を向ける課題をくれたコロコロ騒ぎのお陰です🤗
自然体で氣分良く続けますよ🙋♀️