私たちの肉体には、
肌から内部まで至るところに、
自分じゃない菌という他者が棲み、
その住人によって支配されている街、
と言えます。
・代謝(消化同化吸収排出)
・腸内環境
・血液の質と巡り
特に、この3つの機能で、
菌群のバランスが正常な状態の時、
心身の健康は維持され、
不調になっても自力で回復できる。
この3つは連携プレーで相互に影響するので
どれか一つダメになると、ドミに倒しの様に悪影響を及ぼす。
中でも、腸内環境は、
脳機能に大きな影響を与え、
味覚・思考・性格・行動を変える力がある。
㊗️旧正月1日目㊗️
体内の菌群のバランスが整っていると、
働き者の住人達が休み無く奉仕して、
身体を正常に機能させ、常に調和を保ち、
免疫力と言うガードマンが身体を守る。
この菌群が好きなものは、自然。
沢山の酸素、太陽の光、土の菌など
宿主が住む土地の自然を好んで繁栄し、
調和的な環境を創る。
逆に、菌群がアンバランス状態だと、
体内で過剰なゴミの処理や寒い箇所で
住人が勝手にゴミを燃やし(発熱・炎症)
ゴミ溜場(ガン)を作ったり、
悪い住環境を改善するのに必死。
常に過剰に働く環境で疲労困憊し、
免疫力が落ちて、結果、身体は荒廃し、
不調や病気から回復できない。
この菌群が好むものは、
化学薬品や消毒殺菌剤、自然に反する物、
不自然で人工的な食べ物、酸欠状態、
低体温・冷え・暗闇(日照不足)。
仲間の菌を殺す抗生物質も大好きで、
不調和・不自然な状態の中で繁栄する。
あれ❓
今の流行りのマスク(酸欠)
外出自粛(日照不足)
ワク(化学薬品)も
この菌群が大好きなものだ。。
重い病気になり、治らないのは、
心と体内にアンバランスがあり、
その異常に気付けないまま放置するか
気付いても、取り敢えず市販薬を飲むか
自分の心と身体に適切な扱いが出来ないか、
病院で“治療”と言う名の薬漬けになって、
自然治癒力を機能させない混乱を起こし、
自力の治癒を困難にするから。
肉体が不調な時に、
健全な意識を持つのは難しい。
なので、意識と肉体の両方に
アプローチし続けることが必要です。
意識の持ち方や食事の間違いに気付いて、
古い固定観念を捨て、変える努力を続ける。
自分を痛めつける固定観念を捨て、
加工品・化学薬品を生活から排除し、
自分が住む土地の自然と旬を感じることができる食卓にすることから、始める。
私自身、生き方と食事を変えて、
自分の夢に向かって夢中で邁進していたら、
中毒だった駄菓子・パンや乳製品や白砂糖を自然に止めることができて、1年で味覚・思考・行動・体型が変わりました。
死ぬまで止められない、と思っていたのに、
変える事ができた事は、誰でも出来るということです。
私たちの意識と身体が正常になれば、
エネルギーが心身に満ちる。
この見えないエネルギーを活用し、
創造主として、自分軸で、
幸せに生きることが可能になる。
心が喜びで満ちると、更に、
日常の愛・感謝・喜びに気付きやすくなり、
低い波動とは相容れなくなるので、
直観的に危機や害・嘘から身が守られる。
こうして、人生は、辛い努力無しに、
自然に、スムーズに、展開し始める。
健康も幸運も喜びも、全ては、
自分の内側の調和=健康から始まります。