毎日ホエイプロテインを飲んでいます。


でも、時々、右腰に僅かな違和感があって、


やはり、根っこは、弱い左の親指の重心、

と思い至っています。


実は、先日のトレーニングで、

「左親指が床から離れている」

と、先生から指摘が。


あゝ、1年半意識してきたつもりなのに、

丹田の意識に集中すると、

左の足指の意識を忘れる私。。。


日常で、まだ左親指が使えていない、

ってことです。


元々、左半身は弱く、その弱さを、

右で支えてきた自覚は十分あるけど、


一つに意識が向くと、

それ以外、忘れてしまう私。


一点集中型で、身体の連動意識が薄い私の個性が明確に出ている💦




合蹠(がっせき)のポーズで、

左外くるぶしに僅かな痛みがあり、

そこからわかった。


左足の親指の重心が、

外側(小指側)にズレているので、


その重心のズレが、

左足首の外くるぶしのコリと硬さ

の原因になっている。


僅かな違和感や痛みもお知らせとして、

真摯に向き合う必要がある、

とつくづく思い知りました。


自分の身体、癖、正しい重心、動き、

まだまだ、至らず、

意識に落とし込めていなかった。


知識と実践の間には、

太平洋よりも大きな隔たりがある。



足指の重心1つの間違いで、

体全体を崩す威力がある。


浮き足・外反母趾は、重心の崩れ。


30で始めた社会人スキーの集中特訓で、

左膝と脚が2倍に腫れたのも重心の問題。


繰り返しの冷温湿布で自力治癒したけど、

喉元過ぎれば熱さを忘れるで、


左足指の弱い重心と内腿の弱さは、

ずっと改善していなかった。


この20年越しの宿題が、

50代という身体の変わり目と一緒に

20009月の右腰痛として出ただけ。


間違った重心や浮き足で、

歩いたり運動を続けると、


ドミノ倒しの様に、

足から上の身体の故障を強めて、


膝、腰、股関節など身体の継ぎ目に

負荷がかかり、ダメになってゆく。

心を入れ替えて、五行で重心を取り、

左足指の重心と左内腿を使って

立って歩くのを実践する。


そして、丹田の意識。


呼吸でインナーマッスルを使って、

吐く息で骨盤底筋を引き上げて、

お腹を引っ込ま腹ベルトとする。


この意識を、日常のあらゆる動きを通じて

実践する。


不快・不調は、身体が良くなりたくて

出しているサイン。


ここで気付けて良かった。

右腰痛さん、訴えてくれてありがとね。


自分を省みて、自分を変えるチャンスを

掴んで、実践してゆこう✨