今回の一時帰国の最大の目的、

父の法事とお墓参りが滞りなく終わり、

次は、実家の片付け&大掃除。


実家に帰ると、

直ちに、物を捨てて、掃除して、

片付けしたい気持ちになります。


うちは、一見、キレイに見えるのだけど、兎に角、物が多い。


物の定位位置が決まってない物が

至る所に押し込まれている。


使われずに死蔵されているものが

沢山あって、どこを開けてもびっしり。


どんなに疲れていても、

「片付けたい」と本能が訴えます。



全てのものは独自のエネルギーを持ち

お互いに影響を与えていて、


使われていない死蔵品からは、

低い波動が空間に放たれ、

空間の氣が澱むのです。


その波動をキャッチして、

居心地の悪さを感じてしまいます。


心からリラックスするには、

死蔵品の無いスッキリした住環境が

とても大切です。


昭和初期の物不足時代に育った親世代の溜め込みは、仕方無い傾向かもしれないけれど、


使わない物が多いと、本当に場の空気がどーんと重く、空気が濁るのです。


そこにずっと居る人は慣れすぎていて

違和感に気付きづらくなるのですね。


なので、外や別宅に訪問して、

自宅の異変や淀みに気付いたり、


衣替えや年末に大掃除をして

淀みを清めるのは、とても大切です。



家も身体と同じ。


古い物を捨てて、新陳代謝を繰り返し、

エネルギーの循環をしています。


物も、使ってあげてこそ。


先ず、家のサイズに応じて、

物の許容量を見極める。


使わない物や過剰な物は、

人に譲るか、捨てる。


それから、物の定位置を決めて整理。


その後、使い勝手をみて、整頓。


そして、掃除しやすい状態を

維持して、いつもスッキリ、

快適に暮らす。


気長に1週間、片付けを続けて、

今回も大量の物を捨てたり譲ったり。


2年半ぶりの大掃除を終えて、

これから夏の札幌を楽しみます😊




知っていながらそれを為さないのは、その人にとって罪として数えられる。

エドガーケーシー


To know and not to do is counted to him for sin. (1728-2)