旅の楽しみの一つは、

地元の食べ物。


ホテルでは、野菜を育てて

レストランで提供していて、

味の濃いハーブが美味しい。


ここよりももっと北の

イポーの下にあるキャメロン高原も

お茶、イチゴ、コーンを作ってる。


キャメロン高原のコーンは、

明らかに甘くて美味しい。


高原の寒暖差で味が濃いので、

味でどこの物かわかるほど。




ゲンティングにもイチゴ農園があり

3日目の午前は、イチゴ狩りへ。


イチゴ農園は、入場料20リンギ。

(600)


朝一番だったからか、貸し切り。


狩りながら食べてはいけなルールで、

100g 8リンギ(240)


100g位で良いね


夫と言いながら、

結局、測ったら、

420g、32リンギ。(1,000)


1kgだと80リンギだそう。


濃縮ケイ素ミネラル液で洗って

農薬を落としてから食べると、


小さくて酸っぱいケド、

イチゴ本来の味と香りが美味しい。


イチゴ狩りの後は、農園の花をみる。


北海道のラベンダーと看板があったけど

ラベンダーじゃ無くて紫色の花だった。


多分、暑すぎて、

北海道からか取り寄せたラベンダーは

育たなかったんだと思う。


イチゴ農園入り口




2時間ほど農園を見て周り、

ゲンティング高原の水の神を祀る

チンスイ寺へ。


チン=清い

スイ=

ゲンティング高原の清水寺。


ゲンティングリゾートを作った

リム・ゴトン氏が水の神を讃えて

作ったお寺。


シンガポールのホパピラの

ミニバージョンの様なもの、

(人のカルマ・道徳・死後の世界・

 生まれ変わりを説く)


大仏像、五重塔、猿の神、龍の神、

亀の池、眺めの良いカフェなど

見どころも満載。


頂上とアワナホテルの中間部分にあり

車でこのお寺の前を通る度に

夫は「ここがチンスイ寺だ」

と何度も言うほどで、


京都の清水寺のように

大人気の観光地。


お布施を入れて、

水の神に感謝を述べる。


水は、命の源。


山の澄んだ水を守る神様のお陰で、

ゲンティング高原も大人気。





午後はホテルの吹き抜けロビーの

ハンモックやプールサイドで

のんびり気ままに。


ロビーには蘭の温室もあって、

目を楽しませてくれる。


ここのホテルは、

良い意味で従業員ものんびりしてて、

リゾート感を楽しめる。


その日の気分で自由に、

自分たちのペースで楽しんでます。



眺めの良い高台でドリアンを食べる



ホテルの蘭の温室の前にて