朝の散歩で色々な動物に出会います。



背中を地面に擦り付けて日向ぼっこするカワウソ



犬が近づいても動じません、どちらも賢い!



先日、こんな場面を見ました。


大きな魚を食べるコモド


魚の匂いに釣られてやってくる別のコモドから逃げるコモド


同様にカワウソからも逃げて独り占め

ムシャムシャ強い歯で噛み切る


撮ったビデオを7歳の義姪に見せて、

どう思う?と聞いてみました。


「独り占めしないで、

 皆で分けて食べれば良いのに」


なるほど、7歳にもなると、

分かち合う、という事を

理解できるんですね。


(7歳の頃の私は独り占めしてました。

人の成長もそれぞれですね😅)


ペロリと完食


人間と動物の違いは、

意識の進化の度合い。


爬虫類は、赤ちゃんの時から

親の保護もなく孤独の中で、

弱肉強食の世界を生きて、


サバイバルの恐怖・心配・不安が

魂に刻まれている為に一生、

分かち合うことができないそう。


人は、赤ちゃんの時から

親の庇護の元で育って、


どんなに酷い毒親でも、

親の庇護と愛が無ければ、

誰も今ここには存在していない。


人は、愛の中でしか成長できない。


愛が潜在意識の中に刻まれてるから、

自分の意識ひとつで、

他者を理解・共感・尊重して、

調和の世界を創ることが出来る。



魚を食べる爬虫類

匂いに誘われる哺乳類

木の上から見ている鳥


全ての生物の命を内包し、

その頂点に立つ人間の意識。


全部私の中にある。


爬虫類脳に支配されたまま、

恐れと孤独の中で、

戦いながら生きてゆく?


自他ともに理解・共感・尊重して、

成長する喜びの中で、

調和的に生きてゆく?


答えは明らかですね。


爬虫類脳の長年の洗礼から目覚めて、

権力を崇拝するのはもう終わり。


異なる個性を認めて、

本来の自分を生きながら、

意識を広げて成長する。


全ては、自分発祥。


まず、自分を認めて

尊重して愛することから。