パラサイトデトックスで

めまいが生じた母の、その後。


めまいの翌日は、食欲も戻り、

以来、通常モードで過ごしています。


母は、元々胃酸が多く、胃腸も強く

84歳になってもお肉が大好き、

滅多に下痢もしないタイプ。


特定のサプリで、

胃や腸内が酸性過多になると、


滅多に吐けないのに吐いて、

解毒してしまうようです。


胃酸過多やカンジタ菌増殖は、


長年の早食いだけでなく、

父の病気や経済苦(14年間)

ヨーグルトや乳酸菌の過剰摂取、

なども要因かもしれません。


今は、乳製品・乳酸菌は止めて、

日々の運動で体温を上げて、


12食で、

ゆっくり味わって食べて、


12回の快便になっています。


塩化マグネシウム入浴や

グリシン酸マグネシウムなども

役に立っているようです。



3週間ほど前の運動測定で、

70歳の身体の診断が出た、

と喜んで母から電話がきました。


同じ年の友人は、71歳と言われ、

大層悔しがったそう。


「この人(母のこと)

先週めまいで病院に運ばれたのに、

何で私より1歳若いの?」と。


そのお友達は、毎日、

自転車で走り回って、仕事もして、

本当に元気ですが、猫背なんですね。


母は姿勢が良くて、

筋肉が上半身に程よく付いていて、

とても元気に見える様です。


70代で膝の手術を2回して

ずっと正座が出来なかったのに、


先日、友人宅で座っていたら、

周りが驚いて、指摘されて、


自分が正座していることに

気付いたそう。


ツルツルの雪道で転んでも、

何事もなく、骨も丈夫で、

背もまだ1mmも縮んでいません。


骨の丈夫さは、

10年続けてきた濃縮ケイ素や

62歳迄太陽に当たる仕事を続けた

お陰さま、と感じます。


奇跡の水と呼ばれる地区の水や

長寿者の多い地域の水は、


ケイ素が豊富で

清らかで甘味があります。


水道水に濃縮ケイ素を数滴入れると

甘くて美味しい水になります。


打ち身や打撲・火傷なども

原液を塗って直ぐに治るのは、

ミトコンドリアを活性化するから。


このケイ素を6ヶ月間飲んだだけで

28年来の母の脂肪肝が治ったので、

(薬を飲んでなかったのが幸いした)


治癒は、案外、簡単、

と勘違いしてしまったのですが、


根本の原因に気付けない限り、

本当の治癒はないですね。



表の症状に意識が行き過ぎると、

見えないことを忘れがちになります。


身体を変えるには、

意識を変えることから。


食べ方も、潜在意識の中にある

早ければ良い、の価値観を見直し、


急がば回れ、で、

意識に追いつけない身体を思い遣る。


スローダウンすることを自分に許す。


何かをしながら、ではなく、

1つのことを、ゆっくり堪能する。


これは、母だけではなく、

私に対するメッセージと捉えて、


ゆっくり・じっくりのペースを

日々、実践してみると、


今この瞬間をおざなりにして

先へ先へ急ぐこれまでの生活態度が

異常だったんだなぁ、


そんな意識を改めて、

自分の心身や今この瞬間に

じっくり向き合う意識の転換が

コロナ軟禁生活だったんだなぁ、


と感じます。


お陰様で、

運動習慣でスタミナも付いて、


子供の頃のように

自然に身体を動かしています。


朝、徐々にペースを上げて、

息が上がる運動の後は、特に、


そよ風の心地良さ、

呼吸ができる有り難さなど、

普段、気にも留めない当たり前が、


素晴らしい祝福と感じて、

感謝と喜びが湧いてきます。


平凡の中に沢山のギフトが有る。


毎回、母を通じて、

色々な気付きを貰っています。