若い時は、自分を知るために、

挑戦して、どんどん身に付けて、

経験を肥やしにする年代ですが、


人生の半世紀を過ぎたら、

身に付けたものをそぎ落として

身軽になってゆく年代、


と感じます。


物理的にも精神的にも、

そぎ落として、

軽くなって、


生き方の全てにおいて、

自分を解放し、

シンプルになってゆきたいです。




これまでも、

自分と合わないものは、

手放してきました。


20歳でお化粧を始めて、

ファンデーションは要らない、

と、直ぐにわかりました。


30台前半には、

歯磨き粉、日焼け止め、

身体を石鹸で洗うことが

人生から消えました。


ヘアケアは、結構長く模索して、

今は、週1回の湯洗髪、

月1のハーブトリートメント、

ヘナとインディゴの毛染め、

で、落ち着きました。


今は,スキンケアもお化粧品も

スッキリしたもので、


真珠と絹の粉、

手作り化粧水、

ココナッツオイル、

自家製ハーブチンキ類だけ。

全て食べることもできます。


眉毛はHBの鉛筆。

(色が1番馴染むのです✏️)


バスルームにあるものは、

歯ブラシ、綿フロス、

豚毛ブラシ、つげ櫛、

綿のタオル類、

マグネシウム類、

重曹・クエン酸、

ハーブ類、クレイ、活性炭、

無添加石鹸のみ。


クローゼットも更に極めて、

手持ちの衣類を減らして、

もっとシンプルにしたい。


化繊や大量生産を

取っ替え引っ替え、

ではなく、


身体が喜ぶ自然素材で、

自分を輝かせるものを

愛用してゆく。




自分に必要なものを

見極めるには、

自分を熟知することから。


心地悪いものや

自分の波動と違うものは、

どんどん手放してゆく。


妥協せず、

直感で選んで、


執着し過ぎず、

役目を終えたら、

手放してゆく。


その時々の優先順位と

自分の内外を見極めて、

心地よいものを選択してゆく。


シンプルに豊かに、

ご機嫌さまを追求する。


この意識を常に持っていたい。