先週、ヨガの先生が

こんなこと言いました。


『ヨギは、マッサージに行きません。

人に触れる事は、エネルギーの交換で

他の影響を被るからです。』


なるほど、その通りです。


タイのスパで開店前の指導していた時、

疲労困憊で、寝ても何をしても

重い疲労感が取れなくて、

視える人に取って貰った事があります。


沢山のモノが付いていたそうで、

「これは重かったでしょう」と、


祝詞を唱えて貰って、

身体が一瞬で軽くなりました。


セラピストは、

常にお客様の体に触れる仕事なので、

宇宙の光で自分を包む掟を守り、


人混みに行く時や旅行の際にも

同じく守護を張っています。


今は、人生からマッサージは消えて、

セルフトレーニングで身体のコリも

解消しています。


突き詰めると、

この世は全てエネルギーで、


直接人の肌に触れなくても、

言葉や表情やしぐさなど

存在そのものが全て

エネルギーを発していて、


それは生物に限らず、

あらゆるものが独特の周波数で

エネルギーを発して、

影響しあっています。





うちは多国籍(5カ国)で、

3世代同居の大家族で親戚も多く、

家の中に小さな社会があります。


昔は、家に不機嫌な人が一人でも居ると

その影響を受けてしまって、

居心地の悪い想いをしたものですが、

今は、自分のご機嫌さまを最優先です。


言い争いが起きたときや、

不機嫌な人が撒き散らす波動は、

今はスルーできる様になりました。


自分の波動と合わないと感じたら、

その場を離れるか、


離れられない時は、

自分の内側にある安全で心地良い

泉のそばにそっと佇みます。


外側の出来事に扇動されて、

苦しむ必要はないのです。


外の現象に動揺して感情を乱すのは、

過去の未熟な幼い自分の様なもの。


自己理解が浅いうちは、

悪いのは自分以外の誰か、

か、自己犠牲に浸った自分。


自己理解が深まる度に、

解釈の癖で捉えた幻想の罠にハマらず、

内側も外側も適切に管理し、


自分の機嫌は、

自分で取れるようになります。


お気に入りの景色を目に焼き付けて、内なる安全な居場所として使う


氣付きや理解が深まる度に、

内なる叡智と愛の意識で、

自他の垣根は徐々に消えてゆきます。


他者=自分、世界=自分、

が当たり前の心境になると、


一方的な解釈や判断ではなく、

より広く多様な視点から、

理解・共感できるようになります。


わかるからこそ心を乱す事なく

スルーできる様になります。





自分の気持ちを決めるのは、

自分自身の意識です。


大切なエネルギーは、

自分の幸せに使うと決めて、


外の現象から自分の心の中を省みて

愛の意識で、自分を満たして

自分で自らの意識を整える。


人生は、自分が発するエネルギーで

出来ていることを常に意識する。


全ての中に自分を観て、

愛を送る気持ちを持ちたいです。