「家族の中には鬼の役目を担う人が居て、

   成長を促す有難い存在なのよ」


この言葉を聞いたのは、

今から20年前のタイで、


見えないものを観る方から

友人が言われた言葉でした。


そんな考え方もあるんだ、

と、目から鱗が落ちる衝撃でした。


でも、そのアドバイスは、

父親の素行に悩む友人に言われたもので、


父親が既に他界した私には、

他人事でした。


結局、この言葉の真意を理解したのは

10年後でした。


私の父親も鬼の役割を担って、

病気で倒れ、14年間寝たきりになって、

真の健康と医療の嘘を見せてくれました。


そう気付けたとき、

沢山のわだかまりが消えて、

愛と感謝で、新しい転機となりました。



今、地球規模の膿だし大掃除の最中、

全人類の転換期です。


この出来事を、20年前の私と同じ様に、

他人事として終わった事として傍観するのか、


自分事として受け止めて、

人生の転機と未来への飛躍にするのか。


各自の次元によって

解釈と現実は、大きく変わります。


何気なく、不意に、偶然、

自分が見たり聞いたりて、

意識が向いたことは、

全て大切な氣付きを促すサインです。


サインに氣付けるかどうかは、

意識の次元で変わります。


次元が上がると、

見聞きしたことさえ、想像力を使って

自分事として理解できる様になり、


そこから大切な学びを得て、

人生の踏み台にできる様になります。


当事者でなくても、

自分事として受け止められるのは、

意識が拡大している証拠です。


過去のわだかまりや引っ掛かり、

負の経験と思っていることは、

実は、飛躍の踏み台だったと氣付く時です。


宇宙は進化続けています。


今日で2月も終わり、春はもうすぐです。


安心して自分の人生に集中しましょう✨



庭の茂みに雛鳥がかくれんぼ♡

親鳥がせっせと虫を運んで食べさせてました