ヨガ教室で、クラスを見る渡すと、

先生のポーズと全く違う人がいます。


身体の柔軟性の有無ではなくて、


お手本をきちんと見ないで、

自分の脳内で勝手に変換して

自己流でやっているんですね。


また、一見、先生と同じポーズを

取っている様に見えても、


身体のどこに意識を向けているかで、

使う筋肉が変わるので、


先生から見ると一目瞭然で、

ポーズを直される事も多々あります。


先生と同じポーズを取る事だけに

意識を向けるのではなく、


最も大切な意識の焦点の矛先は、

自分の身体と心で、


今は、どこを伸ばすのか、

どこを収縮するのか、

常に自分の身体に意識を向けて、

身体の反応を感じること。


自分の身体と対話して、

硬い緊張のある部位はよりほぐす為に

深呼吸で緩めてあげながら、

気持ちも穏やかにリラックス。


下腹は引っ込めて、

坐骨は立てることも、

常に意識して。


月曜日の朝、ここを駆けてトランポリン教室へ


あらゆるシーンで、自分も含めて、皆、

自分勝手に解釈して捉えているんだなぁ、

と最近はよく感じます。


私も、マサラチャイを

上手く作れなかったのは、


動画を見ても、意識を向けているのは

材料だったり、量や手順で、


肝心なポイントに氣付けないので、

同じ様に作っているつもりでも、

ずっと美味しく作れませんでした。


抜けていることが大事な要素だと、

上手くいかないのですね。


結局、人いたら千通りの解釈があって、


失敗を繰り返しながら、

自分の解釈の癖や偏りや、

氣付けなかった肝心なポイントに

氣付ける様になると、


改善が早くなったり、上達したり、

変化のスピードは加速します。





偏った身体の使い方を長年続けていると、

身体はゆっくり壊れてゆきます。


半世紀以上かけて身に付けた身体の癖を

直してゆくのは中々難しいけれど、


地道に毎日練習して、

意識付けを習慣化して、

身体も変化してきました。


今、足指をしっかり地面に着けて、

下腹の重心と背筋の伸長が

やっと普段でもできる様になり、


立ち姿勢や座り姿勢、歩行、

エクササイズで、日々、実践中です。


(ここまで来るのに2年以上💦)


これからも意識の矛先を意識して、

今も未来も健やかな自分に向かって、

身体も感情も自己管理です。


身体は、意識の大切な乗り物です。


国や権威に支配されるものではなく、

自分の身体も心も、自然に従って、

自分で面倒をみてゆきますよ😊




1週間ぶりのお日様と青空の朝😊