28年前、初めてバンコクに来た時は、
スクンビットでBTSを掘っている時で、
街は、埃まみれ&工事現場だらけで、
主要な足は、ツアーの車かバスでした。
その4年後に再訪した時、
BTSの緑色ラインが1本通ったけれど、
主要交通はタクシーでした。
2002年からバンコクに3年住み、
離泰しても50回以上再訪し、
あらゆる交通手段を使って来ましたが、
安いタクシーが一番楽で頻繁に使いました。
今回3年ぶりのバンコクでは、
一度もタクシーを使わず、
渋滞の無い地下鉄やBTSで事足りました。
地下鉄やBTSは観光地や郊外迄広がり、
巨大な新中央駅がバンスーにオープンし、
タイ国内の列車の旅も活発になる模様です。
バンコクは、ロンドンや東京の様に、
車ではなく公共交通路で歩ける街に変貌し、
個々の好みに応じて旅をアレンジし、
多様な楽しみ方ができる場になっています。
特に、これまでの中華街はカオスで、
暗くて汚いボロ宿しかなくて、
観光客が安易に来れる場所ではなく、
卸問屋街の様なものだったのに、
ヤワラー市場のそばまで地下鉄が伸びて、
清潔でミニマルなホテルやモールができて、
大きく変化していました。
この変化は、中国からの大量の観光客を
意識しているのは明らか。
今年1月にコロナ規制が発表されて、
直後、大量の中国人観光客が
タイ旅行をキャンセル。
(中国でも相当の人が未接種とわかります)
数はパワーで、中国の1%の1千万人強は、
バンコクとシンガポールの人口の約2倍で、
この1%が旅行をキャンセルするだけでも
タイ経済に大打撃です。
結果、タイ政府は数日内に規制を撤廃。
ワクチン接種・未接種関わらず、
PCR検査も保険加入も必要なく、
タイ旅行ができる様になり、
タイ人の80%はマスクフリーでした。
大麻のお店も至る所にありました。
緊張やストレス緩和、リラックス、
痛みの鎮静や不眠から病気の治癒まで、
医療用・リラックス用・高揚用、
と目的別に濃度差があり、
心身のリラックスを促す大麻の利用で、
難病などの治癒率も上がるでしょう。
何故なら、病の発端は、心身の緊張で、
心が硬くなり柔軟性を失って、
身体も硬くなり巡りが悪く、
冷え固まった状態が病の始まりだからです。
古来から日本で使われてきた大麻には、
硬くなった心と身体を和らげて、
閉じて滞った氣を開く特性があるようです。
これが世界中で解禁になったら、
今の形態の西洋医療もいよいよ終焉で、
心と身体を治す真の医療が始まります。
楽しみですね♪
今回のタイ旅行で、
沢山の良い変化と可能性を感じました。
自分自身の心の内に、自分自身の家に、美と幸福と喜びと平安を見出せないとしたなら、あなたは他の人々の心の中にそれを見出すことはできない。エドガーケーシー
For if ye find not beauty, happiness, joy, peace within thine own heart and thine own home, ye may not find it in the minds and hearts of others.(361-9)