11食や12食は、大人なら

誰にでも万能な健康法ではありません。


特に、閉経後の女性や

40代以降の身体の変わり目の年代の女性は、

(女性は7の倍数毎に身体が変わります)


食事を抜くことで、

不調になることがあります。


男性は大丈夫でも、

女性は、不調になる率が多い様に感じます。


例えば、

食事を抜いて最初は調子が良くても、

やがて、以下の様な症状が出た場合。


一度食べると、食欲が止まらずドカ食いし

食後、ソファで爆睡してしまう


甘いものへの欲求が止まらない


夜中や朝方に覚醒して眠れない


夜中の頻尿


朝の寝起きが辛く日中の気力体力が落ちた


冷えがひどくなった


便秘や下痢


イライラ・落ち込み・漠然とした不安感

焦り・自信喪失など精神的不安定


虫歯や歯茎の炎症や関節の痛み


この様な症状が出たら、

今の食事を抜く食べ方は、

合っていないかもしれません。


甘いものへの強い欲求や

一度食べたら止まらない過剰な食欲は、


日中の低血糖によるストレスや

タンパク質不足かもしれません。


この様な食事を続けると、


低血糖により副腎にストレスがかかり、

やがて、副腎が疲労して、

心身が常にストレス緊張状態になり、


気力体力が著しく低下し、

疲れやすくなり、

精神不安定になり、


睡眠の質も下がり、悪夢をみたり、

寝ても疲れが取れなくなったり、

朝もスッキリせず、既に疲れていたり。


腸内環境が悪化して、

血液の質と巡りが悪くなり、

慢性炎症が起きやすくなり、


歯や歯茎の炎症やアレルギー、

心身の不調へ繋がってゆきます。





まずは、軽めの朝食を取って、

血糖値を上げる事が大切です。


朝食を食べて血糖値を上げることは、

1日の心身の活力の元となり、

血糖値を安定させる要にもなり、


甘いものへの過度の欲求やドカ食い、

副腎や心身の疲労を予防できます。


季節の果物やお粥や雑炊、

根菜入りのお味噌汁など、

先ずは、軽めのもので糖質を摂って、


日中の低血糖を予防して

夕食のドカ食いも予防できます。


私の場合は、

夜中のトイレや夜間覚醒が出たら、


日中、特に午前中の糖質の摂取不足を推測、

朝ご飯を食べる様にします。


旬の果物やココナッツクリーム、

蜂蜜を入れたプロテインスムージー


かぼちゃのスープ(かぼちゃの時期だけ)


さつまいもと半熟卵のお味噌汁


夜ご飯の残りで作ったご飯雑炊などなど、


その時の食欲で食べています。


身体は機械ではないので、

いつも同じではありません。


前日の夜に外食でフルコースを食べて

翌朝、食欲がない時は無理に食べないし、


週末の起床が遅いときは、

朝昼を一緒に摂ることもあります。


朝、空腹感が強ければ、

朝からしっかりご飯を食べるなど、


その時々の食欲に応じて、

美味しく食べれるものと量を食べて、

身体の反応を観察します。


(現代小麦粉パン、ジュース、駄菓子など

血糖値を直ぐに爆上げするものは食べない)


万人に合う健康法は存在しません。


1つの方法に固執しないこと。


身体は、季節や年齢、ライフスタイルなど、

色々な要因で変わってゆくのだから、

食べ方もその時々で変えて当然です。


特に、日本は四季があるので、

四季に応じて身体は絶えず変化しています。


旬のものを食べる、

自分の土地のものを食べることが

その気候に見合った身体をつくる上で、

大切です。


真面目な人ほど、信じた方法をやり続け、

不調を深刻化させてしまいがちです。


身体からのサインを見逃さず、

不調に気付いたら、


根っこの原因を知るために、

食べ方や食べ物の質や調理法などを変えて、

創意工夫しながら、


生活全般や生き方も見直し、

柔軟に変えてゆくことが

改善に必要です。



義甥っ子のお誕生日@シンガポールフライヤー


家族が多いので毎月、時に毎週、誰かのお誕生日🎉


観覧車からの景色とコース料理を楽しみました