どうも、歩き方がしっくりこなくて、
試行錯誤していました。
そんなとき、タイムリーに
なんと!
足指で大地を掴んで
足の裏を伸ばした推進力で歩くのは、
「西洋人の歩き方で、
日本人のもので無い」
道理で。
西洋人歩きを何ヶ月練習しても、
親指に違和感が出て、
できないままでした。
昨日と今朝は、
大野朝行さんの動画の通り、
腰(骨盤)を固定して、
アキレス腱を伸ばして、
踵の際を使った推進力で、
朝、2時間散歩してみました。
元々、踵重心のせいもあって、
いつまでも歩ける感覚で、
とても楽に歩けました。
「昔の日本人は距骨に体重を乗せて、
階段を登る際は足先重心
歩く際は、疲れを溜めない踵重心
臨機応変な使い分けを自然としていた」
自由に動く柔軟な足首=距骨
も大事。
足首が固定されたまま
ペンギンの様にペタペタ歩くお年寄り、
こちらには多いですが、
硬くて冷たい大理石の床の影響が
大きいと感じます。
足首を使わないで歩くと、
外反母趾・膝や脚・骨盤・腰など
全身の不調や痛みに繋がります。
身体は全部繋がっていて、
常に影響(干渉)しあいながら
バランスを取っている。
筋肉の緩みは、
対抗する筋肉の緊張を生んでしまう。
私の場合は、
長年の丹田の抜けが、
浮指(指の過度の緊張)や
反り腰(腰の過度の緊張)をつくり、
右の腰痛の原因となっていました。
なので、私が最も意識することは、
丹田を入れて、腰の力を抜くこと。
みぞおちにグーパンチを受けた様に
お腹を引っ込めて、
腹横筋=お腹を絞める帯を意識的に使って、
骨盤(腰)を固定する。
ヨガのお陰で、
太く盛り上がった脊柱起立筋、
それとと拮抗する
身体の前身ごろの胸や肋骨は
緩めて、バーンと張り出さない。
丹田が入ると、
腰や末端の余計な力みもなくなり、
肩甲骨も正常位置に収まり、
肋骨(胸)も開かずに閉じて、
自然と正しい姿勢になります。
丹田と腹横筋の引き締めが
私の今の課題。
今は、ベットの下に一本歯下駄を置いて
起きたら直ぐに下駄を履いて、
丹田の意識を身体に染み込ませ、
立つ、座る、歩く、ピラティス、ヨガ、
いかなる動作も、
常に丹田の意識(みぞおちにグーパンチ)
の実践を繰り返しています。
こっちも参考に👍
今の私に必要な情報満載!
アメブロやってて良かった〜😊