食後すぐに、

スイーツやチョコを食べてしまう時、


自分の身体が欲している栄養が

長期的に欠けている様に感じます。


甘いものを欲するのは、経験上、

ご飯などの糖質の不足か、

タンパク質の不足か、

代謝に異常が根底にあります。


代謝異常は、

マグネシウムやビタミンB群などの

不足から起きます。


栄養を消耗する駄菓子を食べるくらいなら

もっとお米を恐れず食べる、

良質な卵やお肉を食べたいだけ食べる。


それでも食べたい時は、

手作りチョコや手作りタルトを

心ゆくまで食べます。





ある時、無償に牡蠣が食べたくなり、

丁度タイミングよく冬に札幌に帰省して、


毎日牡蠣を朝昼晩と3日間食べて、

満たされた感覚を得たこともあります。


亜鉛の欠乏だったのかも。


ある時は、トロロ昆布、胡麻、アボガド、

と欲する物は、時々で変わるけれど、


これでもか、という位食べて、

満たされて、飽きて、食べなくなります。


栄養が満ちると、

「飽きる」ことで

身体はサインを送ってくれます。


ほんの少しでも欠乏が満たされると、

もう食べたいと思わなくなる様です。


満たされない欠如があるから、

食べることがやめられない。





身体は色々な方法で

訴えて教えてくれます。


身体の本能を満たす食べ方を

率先して工夫します。


食欲は本能なので、

理性や我慢・精神論では解決しません。


身体が満足を感じる食材を

食べられるかどうか、

が大きな差を作ります。


これも、ある意味、

愛と直観力が必要です。


満たされると、健康回復に繋がるし、


ずっと満たされないままだと、

感情が乱れてきて、

やがて多様な不調が身体にも出てきます。





ただ、現代社会は水も土も空気も汚染され

昔の様な栄養を食べ物から期待できず、


電磁波の海の中で、

ワクチンや薬品の害もあり、


殆どの人が栄養枯渇状態です。


長期的欠乏にはサプリが役に立ちます。


私は、ナイアシンとマグネシウムに

助けられ、リウマチの様な痛みが

なくなりました。


今も欠かさず飲んでいます。


食事のバランスという幻想に惑わされず、

自分を観察して、満たす。


身体が満ちて正常に戻れば、

気力体力も正常に戻り、

自然に心も明るく前向きになります。