思春期世代の女子は

初潮という大切な身体の変わり目前後に

沢山の栄養を必要とします。


子宮が成熟し始めて

ホルモンの分泌が増加し

子供を産める準備をするのですから

血液やホルモンの元になる栄養が必須になります。

 

その為、食生活やストレスなどで

日々、栄養失調状態だと

多様な不調が出やすい時期です。


先ず、出るのが、感情の乱れ。


イライラ、落ち込みやすい

怒りっぽくなる、切れやすい

親に口答えや反抗するなど。


先ず、感情面・精神面に乱れが出て

次に身体の不調に。


😵‍💫朝なかなか起きれない

😵‍💫バスや地下鉄の中で居眠りする

😵‍💫肩コリなどが出る

😵‍💫顔色が青白い

😵‍💫日に焼けても黒くならなくなる

😵‍💫視力が急に落ちて近視に

 

 

私も同じ経験をしているのでわかります。


姪っ子も同じで、初潮の半年前位から

よく母親と衝突して喧嘩していたので


そろそろ始まるんだろうな

と予測ができたくらい。

 

でも、案外、身近な母親が

それに全く気付かないんですね。


叱って終わり。


親も忙しいので

自分のことで手一杯なのもあるし


今の食事は、まともに家で作って食べても

土地の土が悪いので、栄養は昔の半分以下。


食べても追いつかない上に

便利で口当たりの良いジャンクも一杯ですから

世界総人口栄養失調とも言えますね。


 



中学生くらいまでは、本能で食べるので

大抵、肉大好きの肉食中心生活だし


気力・体力・親から貰った生命力で

カバー可能、寝たら治る、ですが


高校生くらいになっても

ずっと栄養失調で、その上

勉強のストレスなどが重なると


精神的にズドンと暗くなり

辛い時期に突入したりします。


私も、高校2年生くらいの時が

一番つらくていつも青白い顔色で


栄養失調だった、と

今更ですが、わかります。


うちは母も正社員で働いて夜勤もあって

土曜日はお弁当が無くて


カップ麺、ファンタ、コンビニフード

栄養を奪うものを喜んで食べていたんですから

その積み重ねの当然の結果です。




これを読んで、もしかしたらうちの子も

と思ったお母さん


子供に自然栽培の物を食べさせて

味付けは天日海塩や本物の味噌醤油

本物の海苔・納豆・卵の朝ご飯にして


家ではお母さんが太陽になって

自分を大事にする姿を見せて


休日は一緒に手作りお菓子をつくって食べて

朗らかに過ごして。


それだけで、子供のストレスは軽減し

家が安らぎの場となり


栄養の損失でもっと酷い不調と不幸を

未来に創らずに済みます。


私の場合は、母がサプリを飲ませてくれたケド

40年前の日本のサプリは粗悪品で効果は無く


ジャンクとお菓子で陰性体質を作り続けて

20代の不調へと突入してゆくのです。


つづく