補聴器を買おうかと悩む程

去年、が遠くなった母。


「耳掃除で耳垢取ったら良くなるよ」

と、毎度、忠告していたケド


幼少期から耳鼻科で痛い思いをして

耳鼻科がトラウマになってる母には


耳鼻科に行く辛さよりも

補聴器を使った方が楽なのか


重い腰を上げず、ズルズル先延ばし。





いよいよ大変になったのか

やっと4年ぶりに耳鼻科へ。


何かあるかもしれないから

遠くの総合病院に行くと言う母に


耳垢が鼓膜を防いでる単純な症状でも

大きい病院ほど、検査で検査で

課金するビジネスシステムよ


なんなら昔疑われた様に

真珠種とか病名付けるかもよ


耳掃除だけだから

近所のいつものクリニックで大丈夫


医療に関わるほど状態は複雑化されて

薬を飲むほど治癒は遠ざかって

結果、本当の病気が作られるよ


自分を病人扱いする意識は捨てようネ


と言うと、素直に聞いてもらえました。



結果、耳垢をごっそり取って貰って

普通に聞こえる様になりました🎉


母の耳、幼少時に入れたガーゼが元で

(医師が取り忘れた)


大量の耳垢が常に出る為

定期的な掃除が必要なのに


小さい耳の穴の中は迷路の様で

自分でも耳掃除が出来ないので

耳鼻科で取って貰ってました


が、看護師に頭を押さえつけられる

痛みと恐怖が年々積み重なって

足が向かなくなって。



今回は、先生の腕も上がったのか

痛みも無く、あっという間に済んで


「もっと早くに行けば良かった〜


耳が聞こえないと会話も出来ないし

友人と疎遠になるとボケも早くなるし

今後は半年おきに掃除してもらう」


と、決めた母。




過去の認識に囚われず

自分の中の恐れと対峙して手放せると


波動が軽くなるので


物事はスイスイ展開して

新しい世界が速やかに開きます。



少しの勇気で自分の殻を破って

恐れと言う記憶の足枷を外し

新たな意識で一歩踏み出す。


最初は怖くて難しいのだけど

これも慣れです。


私は30歳からずっと

そんな人生を選んで生きてきて


数カ国での海外生活の中で

日本で培った常識や認識は崩壊し


人生がシフトチェンジしてきたので

よくわかります。


過去、身に付けてきた足枷は

成長の踏み台に昇華するもので


何かあってもずっと囚われず

パッと気持ちを切り替えて

自分の意識は自分で管理してゆく。


日常の中で実践あるのみです。



それにしても、親子の縁は強いのか

母の事は手に取る様にわかるので

有難いことです😊