サンダーバード(豊丸) | 懐かしのぱちんこ名機列伝

サンダーバード(豊丸)

サンダーバード

旧要件時代の権利物の代表的スペック機種。


デジタル等の抽選は一切なく、天下の役物に入賞した玉が

中央に入ると権利が発動。


下部アタッカー両サイドのポケットがスタートチャッカーになっており、

入賞する度にアタッカーが開放(10カウント)。


ポケットに8個入賞(メモリー機能あり、但し9個目が入賞すると、

それまでのメモリ-は無効となり、次回の開放で強制終了)

、もしくは権利中に再び役物入賞で終了。



現在の権利物はここから様々な工夫を凝らして、基本的なスペックは

全く同じです。


役物がデジタルになり、権利発生ポケットが役物内に移行し、スタート

チャッカーは回転体にそれぞれ進化したわけです。



しかし、2004年の新基準では機種別の区分が撤廃され、ラウンドも

スペックとして回数が保障されている状況ですので、今後権利物とい

うジャンルが登場するのかどうか非常に微妙な気がします。


個人的には新スペック羽根物と呼ばれる機種が従来の権利物じゃな

いの?というような気はしますが・・・




サンダーバード

セル違いバージョン。

ちなみにゲージ違いバージョンも存在していた模様。

(微妙に機種名が異なるのかどうかは現在調査中です)