牛乳のウソ&ホント | ひふみ塾 世回りブログ

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牛乳のウソ&ホント





Q、牛って一年中お乳がでるんじゃないの?

A,いいえ。牛は私たちと同じ哺乳動物だから、妊娠出産しないとお乳はでません。お乳をだし続けるために、牛は産後2ヵ月程度で人工授精させられ、妊娠しながらお乳を搾られているのです。






Q,牛の赤ちゃんもお乳を飲んでいるんでしょ?

A,いいえ。牛の赤ちゃんは生後まもなく母親から引き離され人工乳で育てられます。感情豊な牛は親・子を何日も呼び続けます。






Q,牛は広い牧場で飼育されているんでしょ?

A,日本では乳牛を広い牧場で放牧しているところはほとんどありません。牛が実際に生活をしている場所は牛舎の中。1頭ずつに区切られた狭いコンクリートの上で、繋がれたまま寝起きします。一生をこの狭く不衛生な場所で過さなければなりません。






Q、じゃあ、牛たちは緑の草を食べてないの?

A,はい。草食動物の牛は本来、草などを食べていますが、牛舎で飼育されている牛は濃厚飼料とよばれるトウモロコシや大豆、油粕などの繊維の少ないタンパク質・脂肪の多い飼料を与えられています。




Q、なんで、濃厚飼料を食べさせるの?

A,高脂肪のお乳を大量に絞るためです。牛たちは本来の体に合わない食べ物を与えられているため様々な病気になり、また異常なお乳の量で乳房炎などにかかってしまいます。




Q, 写真の牛たちはシッポがないみたいだけどどうして?

それは、お乳を搾るときに牛がシッポを振るとおっぱいが汚れて搾乳しにくくなるためシッポを切ってしまいます。一般的な方法としてはシッポをゴムできつく締めてシッポの先が腐って落ちるのを待ちます。




Q、乳牛はずっとお乳を搾られるけど殺されないから、まだましなんじゃない?

いいえ。乳牛は2~6年程度で廃牛といって肉用に屠殺されます。生きている間は、お乳を搾りとられ、お乳の出が悪くなると肉にされるのです。




Qでも牛乳は体に良いといわれるんだけど?

厚生労働省の研究班が「牛乳やヨーグルトなどの乳製品を多く摂取すると、前立腺がんになるリスクが上がる」という研究結果を報告しています。昨今では牛乳と乳がんの関連について指摘され、乳がんを予防するためには乳製品を控えるべきとされています。また乳製品に含まれているカゼインからは麻薬様物質ができ自閉症やうつ病になることが示唆されています。




Q,牛乳を飲まないとカルシウム不足になるんじゃないの?

いいえ。実際は牛乳を飲むと体の中のカルシウム濃度が一気に上がり、体がカルシウムの濃度を平均値へ戻そうと尿で排出してしまうため、かえってカルシウムが減ってしまうのです。つまり牛乳を飲んでも背は伸びません。カルシウムは海藻類、ごま、凍り豆腐、キクラゲ、モロヘイヤ、小松菜などにも豊富に含まれており、カブの葉などをぬか漬けにすれば乳酸菌も一緒に摂取できます。




Q,牛乳は栄養豊富じゃないの?

牛の赤ちゃんにとっては栄養満点ですが、牛乳は、牛の赤ちゃんを育てるためのもの。人間を育てるものではありません。そもそも牛乳は母乳ですから血液が変化したものです。つまり牛の血を飲んでいることになります。さらに、牛乳には飼料から摂取した農薬や治療に使われた抗生物質などが残留している場合があります。




Q,乳酸菌はどうやって摂ればいいの?

ヨーグルトなどの乳製品を摂らなくても、近年では乳酸菌を含む食品が販売されています。また、日本には味噌、醤油、ぬか漬け、たくあん、日本酒など乳酸菌を多く含む食品がたくさんあります。




本来、牛の赤ちゃんの飲み物である
おっぱいを取り上げる。

大人になってもミルクを飲む動物は人間だけです。

なんて身勝手なんでしょうか!?



これを知った上でも子どもに飲ませますか・・・??




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