こんにちは
福岡県北九州市の「結果」と「癒し」のオールハンドのプライベートエステサロンBody&Face Hiina
オールハンドエステテクニックスクール、Hiina EstheAcademy代表エステティシャン、扇谷比奈子です。
アメブロではご無沙汰しております。
今日は長文になりますが、お読みいただければ、とっても嬉しく思います。
今年は満開の早かった桜。
少し残っていた花が今朝の雨で全部なくなっちゃうなぁ…と考えながら迎えた、高校三年生になる娘の始業日のこと
入学式からコロナのお陰で
ずっとマスク生活。
でも、元気いっぱい部活も頑張り
塾にも行かず朝早く勉強して
入学当時後ろから数えた方が早かった成績も今では二桁以内になってる娘。
そんな彼女も希望通り進めば、来年は狙ってる関東の大学に旅立ちしてしまう。
長男も雪国の大学だし、来年の春も又、号泣してしまうんだろな
そういう特別な日の朝。
普段ならママチャリで通う娘を
雨が降っていたので、車で学校に送って行くことにしました
（※普段の娘は…
車でも7〜8分。
大人がが歩いて30分程かかる距離を
娘はは家を出て自転車🚲で爆走して8分後にはもう教室にいる。
それを見た私のサロンのお客様は、
娘ちゃん、風のように交差点を駆け抜けて行ったよ
凄いね！あの速さ。
通りがかりみんなが驚いてるし
と教えてくれるほどなのです
）
学校の手前に着くころ
「母さん！ここで降りる！
A子ちゃんのLINEが既読にならない！
多分まだ寝てる。今日、遅刻したらヤバいから起こしてくる❗️」
と娘が言うのです。
そのA子ちゃんは
去年、家を出て高校まで歩いてすぐのアパート借りて独り暮らしをしている中学校からの友達なのです。
マイペースでとても楽しい性格のA子ちゃん。
だけど、時々、遅刻することが続くこともあり、先生から叱責されることが続き気味なのです。
「起こしに行く！」という娘に対して、
私は母親として正直いえば、
『高校の近くに住んでいて、三年生最初の日に寝坊するのは、自業自得。
今、既に教室に入らなきゃいけない時間まであと少し。娘こそ早く学校に着いてもらいたい
』
という想い
そんな気が気ではない私の心配をよそに、娘は傘をさして友人A子ちゃんのアパートへ走って行きました
皆に優しすぎ見捨てられない性分なのです。
私は家に戻ろうとかと思いましたが、
やはり娘が学校に間に合うのかが気になり、近くのコンビニの駐車場で隠れるように娘が学校に間に合うのかを見ていると、教室に入らないといけない時刻の5分前、見慣れた水色の傘が見えました。
『あ。この時間ならまだ間に合う！』
とホッとした時、娘は私の車を見つけました。
娘は、
なんだ？まだいたんだ。
という表情で私を見ました。
娘を信用してあげられてなかった私は少し恥ずかしかったです。
厳しくすることも優しくすることも愛情なんだけど無償の施しを出来る娘になってくれたことに素直に感動させられましたし、友情っていいなあと羨ましく感じました。
そんな、娘とA子ちゃんの二人を連れて、
先週の日曜日、A子ちゃんのお母さんが誘ってくれた、アジアNo.1英語講師の英語教室に行きました。
（A子ちゃんのお母さんは、仕事でどうしても来られなかったので、私が2人を連れて行きました）
参加者は30名ほど。
参加生徒は、殆どが福岡市内の名門女子高校の生徒。
帰国子女も多く、とても流暢なレベルの英語をしゃべっていました。
『娘とA子ちゃんは気後れしちゃうかも？』
と私は心配していました。
授業内容は、流石、世界をまたにかけた若い優秀な教育者らしくとても楽しく、今までみたことの無いような素晴らしいものでしたので、二人は緊張してるだろうなあと不安で見守っていました。
が。
授業は挙手して返答するスタイル。
手を挙げる生徒は毎回、約30名のうちの、大体4名程。
娘とA子ちゃんは、ほぼ全て
はい！はい！と元気に手を挙げてるのです。
先生に指された
A子ちゃんは
エブリディ、アイ イート ライスアンドナットウ、ミソシル（⬅️そこ、英語やないんかーい！笑笑とツッコミたくなるほど）
笑顔で堂々とにこにこして答えてる。
ずっこけそうになる私をよそに楽しくて堪らないという感じで、躊躇なく思い付く英単語を口から出し尽くすんです。
文法なんて考えてたら
絶対に話せないような
会話を出来てしまう二人を見て
凄い。こんなになるのか？信じられない。
笑えてくるけど、これって大切だよね！
日本から出ていくんだろうなー🌎
二人とも。
と感慨深く、あっという間の2時間半でした。
失敗やミスを恐れず物怖じせずコミュニケーションしようとする気概。
ここまで来ると間違いなんて指摘すること事態、逆に気が引ける。
大人って子供に教わることって多いなあと感じ入った有意義な１日でした。
私自身は心配性で、要らぬ気を遣いがちな性格です。
2人のチャレンジ精神をもろに見て、とても刺激を受けました。
というお話です。
とても長い文章ですが、お読みくださりありがとうございます
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久しぶりの投稿でしたが、Instagramに書けない長文はこうしてアップしていこう！と思います。
それではまた、お会いしましょう