５年の月日が過ぎました。
もう５年…
まだ５年……。
様々な思いの人がいてるかと思います。
Kenaz光は昨日NHKで放送された風の電話の番組を見て涙ぐんでいました。
風の電話っていうのは岩手県大槌町にある電話ボックスで、中には電話線の繋がっていない黒電話が置いてあって、
助かった人が、亡くなって会えなくなった人と対話できるようにという思いを込めて設置されている電話です。
ここにいろいろな思いを持っている被災者の方が亡くなった人に電話をかけにやってきます。
その人たちにとっては、まだたったの５年なんだと思います。
電話ボックスの中で、堰を切ったように泣きながら話し出す人。
言葉が出ず黙ったまま受話器を握りしめたままの人。
様々な人がいてます。
でも全ての人が日ごろ蓋をしている震災や亡くなった人への思いと電話ボックスの中で向き合っているんだと思いました。
正直、ここ関西では震災関連の話しが話題に上がることはほとんどありません。
でも、被災地ではまだ多くの人が仮設住宅に住んでいたりしていて、
復興や除染などの問題は今も現在進行中です。
日本全体で見ても原発の再稼働問題などの原発に関する諸問題は山積みになったまま方向性も何も決まっていないと思います。
『愛の反対は憎しみではなく無関心』
マザーテレサの言葉です。
被災地の復興問題、原発関連の問題、
直接に関係なくても間接的には日本に住んでいる人全てに関係している問題だと思います。
無関心ではなく少しでも関心を持っていただけたらと思います。
（関心を持つってのは、今現在、被災地がどのようになっているか、原発がどのようになっているかに関心を持って選挙に投票に行くってことです。）
このブログでは政治や経済などの話題は基本的に更新しませんが（他の多くの人にそちらの方はお任せしています）節目ということで取り上げさせてもらいました。
読者の方も、今日は今一度いろいろな思いと向き合っていただければと思います。
お知らせ
３月２０日（日）
西洋占星術お茶会です。
http://s.ameblo.jp/hikaru-33/entry-12137423128.html
４月９日（土）
スピリチュアルお茶会です。
４月１５日（金）
第４回光流会
「あなたの愛と笑いが宇宙を救う♪」お茶会です。
http://s.ameblo.jp/nekono-ruby/entry-12127013030.html?
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