自分を好きになるということ | Kenaz光(ひかる)の占いブログ

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「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」という言葉を知っていますか。



お釈迦様が生まれたときに、右の手は天を、左の手は地をさしておっしゃった言葉といわわれています。



私は仏教のことも、他のいかなる宗教のことも、ほとんど勉強したことはありませんが、
子供の頃からずっと、この言葉の意味は
「天の上にも下にも、つまり世界中で私だけがただ一人、尊い存在である」
という意味だと思っていました。



ああそうか、お釈迦様は、自分は特別に尊い存在である、だから自分を尊敬しなさい、
あなたがた普通の人とは違うのだよと、生まれたときから知っていたのか、などと思っていたものです。



でも、私のボトムラインが



「私は自分が好きです」

「私はそのままで大切です」



という方向に変化した頃、あるときこの言葉が頭に浮かんできて、突然、その本当の意味がわかりました。



「人間は誰もが、天上にも天下にも、ただ一人しかいない尊い存在なのです」



「私は天上にも天下にも、ただ一人しかいない尊い存在です」とは、お釈迦様だけが尊い、という意味ではなく、
人間一人ひとり誰もが、世界で宇宙でただ一人しかいない尊い存在であるという意味でもあったのです。



たぶん、私が少しでも勉強していれば、
「天上天下唯我独尊」という言葉が、このような意味も持っていることは、どの仏教の本にも書かれていると知ったかもしれません。



私は自分で勝手にお釈迦様だけがえらいのだ、尊いのだ、
私たち下々は尊くないのだと、思いこんでいたのでしょう。



でも、私が自分も大切なのだ、尊いのだと気がついたとき、この言葉の意味もわかったのです。



そう、天上天下唯我独尊、いまの私にとって、この言葉は大切なお守りのようになっています。



私もあなたも、あの人もこの人も、そして生きとし生きるすべてのものが、天上天下唯我独尊、
この宇宙に一人しかいない、一つしかない、とても大切で尊い存在なのです。



ときどき、この言葉を思い出してみましょう。お釈迦様になった気持ちで、右手を天に向け、左手を地に向けて、この言葉を宇宙に向けて発している自分を思い描いてもいいでしょう。



私たちはみな、同じです。私もあなたもお釈迦様も、みな、この宇宙にただ一人しかいない、大切で尊い存在だからです。






山川亜希子
「宇宙で唯一の自分を大切にする方法」より転載








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