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画像の出典: Shawnc [CC 表示 3.0]

リテラの注目すべき記事:安倍政権の改憲の動きに対し、天皇が身を賭して抵抗の姿勢を示した 〜はっきりしていることは、安倍政権が皇室の敵であるということ〜

 

 

 

 

竹下雅敏氏からの情報です。

 天皇陛下が生前退位の意向を示されたということをNHKが報じ、その直後に宮内庁の山本信一郎次長が完全否定するという混乱がありました。このことに関して、様々な憶測が流れており、天皇陛下が安倍政権の改憲の動きを阻止するために、生前退位の意向を示されたとするものや、逆に、安倍政権の邪魔になる天皇陛下を排除する目的で、安倍政権が皇室典範の改正を目論んでいるという説もあります。
 タイミングから見て、単に健康上の理由で天皇陛下が生前退位の意向を示されたとは思えません。したがって、先の2つの説のどちらかではないかと思われますが、今回リテラが注目すべき記事を出してきました。
 今回のNHKの情報源は、宮内庁担当の記者であるということ、また記事によると、NHKは参院選前にこのニュースを出そうとしたとあることから、誤報である可能性はまずないと思われます。
 記事では、“安倍政権の改憲の動きに対し、天皇が身を賭して抵抗の姿勢を示した”という見方をしています。記事の後半では、“官邸は、一旦は報道を天皇の強い希望ということで、渋々参院選後の報道をOKした”ものの、官邸や日本会議は苛立ちを隠せないとあります。また安倍政権は、“渋々、皇室典範の改正の検討チームをつくったといわれているが、明治憲法を否定する「生前退位」に本気で取り組むとは思えない”とあります。こうした情報が事実なら、リテラの主張は正しいものと考えられます。
 最後に2つの説のどちらが正しいにせよ、はっきりしていることは、安倍政権が皇室の敵であるということです。
(竹下雅敏)
 
 
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明仁天皇の「生前退位の意志表明」は安倍政権と日本会議の改憲=戦前回帰に対する最後の抵抗だった!
引用元)