探し求めて8年 やっと出会えた高温スチーム | ひなまま “ロハス” 日記

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ひなままのスタッフはみんなでドイツに行きたいと思っています


ドイツはエコの最先端です 

ゴミ処理施設のシステムはすばらしいらしいのです

行って見たことがないから ・・・・らしい という言い方しかできないのですが


たとえば どこのメーカーも同じ形のビンを使っていて 各メーカーは自社のラベルを貼って液体を入れる  飲み終わったビンは 「リサイクル」(再生)ではなく 「リユーズ」(再利用) されて また液体を入れ ラベルを貼り 販売されます


ビンはどこのメーカーも同じ物を使うわけですから こわれるまで何回も リユーズ (再利用)されるんです


そのように ドイツではあたりまえになっている「エコ」や「環境を守る」を 日本でもあたりまえにしていきたいと言う 営業マンに ついに出会いました 



 「エコ」だけではなく 「環境」 ももちろん考え  しかも その思いを広げるためには アフターフォローが 最も大切 と言い切る その営業マン


会社のシステムでは 契約書の中に 独自に 「アフターフォロー」の契約書を提示し もし これに偽りがあれば この契約書を持って 消費者センターに行って下さい と言うのです


私は 前からずっと 塩素系や 石油系海面活性剤の洗剤での掃除を したくなくて 風呂はけっこう かびていても  見た目じゃない  塩素を流したら下水はどうなる 人体はどうなる ということが気になって  できることなら使いたくない でも ごめんなさい ちょっとは使わせて ってな感じで 掃除をしてきました


いえいえ 知らない時は 見た目がきれいなほうが良かったから 考えずに使っていた時代もありましたよ


今まで 何回か 高温スチームのお掃除のお試しはしました

でも どれもこれも 決め手がない


8年もかかってしまいました



8年前 お試しをはじめてしたとき こんなすばらしい掃除道具があるんだといたく感動したんだけど  高価なのに使いこなせなかったら もったいない という理由で ほしかったんだけど買いませんでした 


今回 その営業マンが掃除をしながら話すのを聞いていて  思い出したんです


8年前のとおんなじだ  !!    と


あのときの若いお兄さんも 今回の中年のお兄さんも 同じせりふを すごく楽しそうに言うんです


「 僕はそうじが好きなんですよ 」  ってね        ニコニコ


セールストークではないことはわかります 本当に楽しいのが伝わってくるんです

まちがいありません あのときとおんなじ会社の スチームです


今回 値段も同じように高いのに なぜ 買うことに決めれたか


それは 最初に言った通りです


ひなままをずっとやってきたおかげで   エコ活動することが環境につながる ということがどんなに大切かわかってきました  


しかも そのために大切なことは その活動を  楽しく続けること だと 体得しました


商品は今まで見たり使ったりした中で一番いい  OK  

営業マンがとても楽しく わかりやすく 商品の良い点と良くない点とをかくさずガラス張りで 見せて説明してくれる

何度も使い方を 実際にして見せて教えてくれる ということを 約束してくれる


長い目で見れば 余計な洗剤や換気扇フィルターだとかのグッズを買う必要もなくなるってことです

なにより 使うのは高温の水とわずかな石鹸(石油系界面活性剤不使用)ですから 環境保全につながる ツールであることはわかっています

 

買って さっそく 横浜自宅に送りました


教えてもらったように流し台 換気扇 五徳を掃除しました

なかなかすぐにはきれいになりません

それはそうです

築15年は経っているマンションですから 入居したときにすでに汚れているところもありました

キズがついている部分のよごれは 中に入り込んでいます 時間がかかります

私のやり方も 慣れてないせいでしょう  でも あきらめていた汚れが少しずつ浮いてくると


かいか~~ん  って 感じです


そして改めて恐いなあと実感したのは食器の洗い桶のトレイです 洗ったあとの皿やコップを伏せて置いたらトレイに水がたまりますよね

水道の水って塩素が入ってますよね  その 塩素で白くなったトレイはスチームをかけ続けてもとれないんです   NG


きゃ~~   爆弾  爆弾  横浜の水は広島より こういう意味では強力です 本当に怖い 台風


2日目   気持ちを入れ替えて トイレです


見えない奥まったところ  なかなかまじめに掃除をしなかったところです

高温スチームの煙が立ち込めます

ジュワ~~ッと 汚れが浮いて来ました


すご~い ステキ~~          トイレ  トイレ  汗  汗  キラキラ


思わず 頭を 便器の中に突っ込みました

深呼吸をしました                  無臭でした




高温スチームを使うことで  水の威力のすばらしさと市販の洗剤の恐ろしさとを 同時に思い知らされました