VECTORの優位性(しばらくぶりのパワトレでの気づき) | サドルの中心で、愛をさけぶ

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栃木県南を舞台とした、ロードバイクに恋をした30代男性の甘く(!?)、切なく(!?)ほろ苦い(!!?)自転車ブログ。

週末だ!

雨も上がったぞ!

さぁライドだ!

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前回

しばらくぶりのパワートレーニングにて
テンションが上がった私は、
 
3本ローラーでの
FTP測定を行った訳である。

結果は…

250w。

まぁ、こんなもんだろう。

心拍数も189まで上げたし

これをベースに

ローラートレーニングをしていくことになる。



今回あっさり故障し

修理から復活までに2ヶ月間を要したVECTOR。

パワーメーター的にアリなのか?

周りでは

STAGES
{49E4CE0E-10AB-49C5-8A52-7A9A695DC39B}

やら

PIONEER

{0205F38D-2EEA-45DC-B00C-643912D6DCB8}

やら

ROTOR

{DAE9B951-3B94-4C76-B14D-5935FAF658C2}

があるが

残念ながら

VECTORを使用している方にお会いしたことはない。

今回故障には泣かされたが

他のパワーメーターでも故障は起こっている様子。

そして、VECTORの
最大の強みは

「イージーインストール」

である。

トルク管理が必要だか、慣れれば10分程でペダルの付け替えが出来るのは本当にありがたい。

私のように、二台乗り分ける方には
ペダル型パワーメーターは有効な選択である。

それから、
VECTORにしかない機能

{A4CDC609-17CF-42F6-8C1A-22F4672F465F}

プラットフォームセンターオフセット

横方向について、ペダルのどこを踏んでいるかがリアルタイムで判る。

これが

なかなか0にならないのだ。

ただ単にクリート位置をイン側、アウト側に動かしただけでは解決しないのだ。
恐らく、カント調整も関わってくるのだろう。

それから

パワーフェーズ
すなわち
回転方向に向けて、プラスのパワーが働いている部分である。

これはVECTOR故障前の数値。
左右ともにほぼ均等である。

{C9230E99-EA21-4006-BBFB-52FF8FE08E7A}

しかし
復活後の数値。

{BC63D346-7418-4536-8AAA-866FA5A221E8}

乱れている。

恐らく

この2ヶ月のブランクの間で、シューズを変えており、クリート位置が定まっていないことが挙げられるのではないか。

トルク効率
ペダルのスムーズさ

{FBD51438-4481-4ED2-B5EF-8FC0EB46E8CB}

なんて項目もあったりで
楽しめるのである。

この辺りの数字は
VECTORでしかわからない
「強み」である。

とは言え

パイオニアの

{0CFF7D2A-D9B5-4287-8F6F-26C6D2AF97E5}

これには憧れる。


VECTORの弱みは

何と言っても
ペダルの制限である。

LOOK keoクリートになってしまう
このkeoクリートの耐久性が低い。

それから

そもそもペダルとしてのグレードが決して高くない点だ。

私の場合、デュラペダルからVECTORに変えたのだが、ペダルとしての完成度は全てにおいてデュラペダルの勝ちである。

ただ、クランク型では
二台使い分け出来ないし

ハブ型はホイール制限と

どのパワーメーターでも長所短所があるから

皆さんにとってのベストをチョイスしていただきたい。



トータル的に判断して

「VECTORはいいぞ!」

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