ポジション見直しで不調期脱出! | サドルの中心で、愛をさけぶ

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栃木県南を舞台とした、ロードバイクに恋をした30代男性の甘く(!?)、切なく(!?)ほろ苦い(!!?)自転車ブログ。

最近はすこーしずつ上向いてきたけど
ちょっと前までは不調期であった。

(っても、私の走りなんて、元から大したことないだろゴルァ!!ってレベルですけどね。)

残業による睡眠時間およびトレーニング不足なんだろう。

しかし仕事も少しずつ落ち着き
それもようやく解消されてきた。

でも
ちょっと前までは
どうも、脚がもたない。
膝にすこーし違和感が発生。

ってことで、ポジション見直しを行ってみた。

私の場合、膝に違和感が出るときは、大抵サドルが低すぎる時。

なのでサドルを3mmほど上げる。

そして、今回思い切って
サドルを1cmほど後退。

それまではかなりサドルを前進させていた。

サドルには前進/後退の限界ラインが記されているものが多いけど、これまでは、前進限界ラインにほぼ近かった。

サドルは前乗りが主流!
とか言われてるしね。

今回1cm後退させたけど
それでも決して後ろ過ぎるわけじゃない。

そしてペダリングは股関節を意識して回す。
すると、ケツ筋が活用できてる印象!

実際ライドを終えても
これまでの大腿四頭筋のダメージは少なくなり、臀筋、ハムストリングスへのダメージが増した!

特に臀筋の筋肉痛がいい感じだ!

今回ポジションの見直しがいい具合にハマって、不調期から抜け出すキッカケになった。

でも、必ずしも良い方向に働くとは限らないのがポジションチェンジだ。

最悪の場合、さらに悪化してポジションの迷宮にハマる可能性だってある。

なので、サドル高にせよ後退幅にせよ、ビニテでマーキングを忘れずに!




それと
1番大切なのは、自転車にたくさん乗り
ポジションを変えたことによる違いを感じられるかどうか。

サドルを前に出すことで
どこの筋肉の負担が減り、どこの負担が増えるのか。はたまた体のどこかに違和感はないか。

この辺は毎日乗ることで敏感になる!

やはり重要なのは日々乗り続けて
自転車と乗り手が一体となることなんだろうなぁ。

ポジション調整してハマった時の感覚は
ホントに気持ちがいいものだ!

日々、人間の体は変化するもの。
それに合わせて最適なポジションも変化する。

だいぶ前にポジションを定めて動かしていない方は、たまには見直してみるのもいいかもしれない!