これはサポーターが作ってくれた画像。




訳すと、


”懸命に闘っても負けることはある。

だが闘わない者は既に負けている。”


こんな画像も。





これは英語だから皆さん頑張って訳してください。


はい。わかりましたか?


すぐに意味がわかった方、あなたの英語力に拍手を送ります。


携帯の辞書アプリを開いた方、あなたのそんな努力家な一面、素敵です。


すぐに諦めた方、いけませんね~。


”諦めも肝心”って言葉はそうゆう意味じゃないですよ。


でもそんなあなたの為に、特別に意味をお教えしましょう。


”It doesn't matter if you win as long as you give everything in your heart”


”勝てるかどうかは問題じゃない。思いの丈全てをぶつけられるかだ。”


こんな感じです。たぶん。


この2枚の画像を見て、僕はちょっとだけ、


「あれっ?」って思いました。


絶対に勝つぞ!とか、


何が何でも昇格だ!とかじゃないんだなって。



実はこの、「あれっ?」って感覚。


ドイツに来て何度も味わってるんです。


試合に負けても、時にあっけらかんとしてる選手やサポーター。


「あれっ?」


かと思えば、引き分けても怒り狂ってる時もある。


「あれっ?」


最初は感情の起伏が激しくて、そんで切り替えがすごく早いのかと思った。

だけど、どうやらそれだけでもないみたい。


この画像を見て、少しその答えがわかった気がします。


もちろん結果は大切なんだけど、


みんな結果よりも、


”やるべきことをやり切ること。”


に意識が強く向いているのかなって。


たかだか1年。僕にドイツ人の何がわかるんだって話なんですが。


まあでも、大切な事ですよね。


結果はついてくるもの。


僕らに出来ることは、やるべきことをやり切るだけ。


どこまで正しいのかもわからないので、僕のドイツ人に対する持論はこの辺にしておきます。


最後に、ドイツに伝わる諺(ことわざ)を紹介してお別れとしましょう。


ドイツにはこんな諺があるそうです。


”Alles hat ein Ende.”


”全て終わりは1つである。”


うんうん。そうだな。


そして、こう続いています。


”Nur die Wurst hat zwei."


”ソーセージにだけは2つある。”


ん?


んん?


んんん?


これは深いのか?


ギャグ?それともシュールなやつ?


もうドイツ人の思考わけわかんないや。


でも、まーいっか。


言っちゃえば俺、日本人だし。


あっ!皆さん。


”諦めが肝心”って、こうゆうことですよ。


何事も最初から諦めたりせずに、一回は頑張ってみましょって。


そんで無理なら、くよくよ悩まずスパッと切り替えちゃおって。


じゃ(^^)