何を隠そう私自身が3年10ヶ月で離婚しているので、思うところ&勉強したこともありまして…笑
実は、『結婚3年目の危機』が訪れる原因は、人間の本能にまつわる深い因果関係があるんです
脳科学的には、
『恋愛感情の賞味期限は4年』
と言われております
それは動物として、子孫繁栄を目指すために、脳に組み込まれた生物学的なプログラム(本能)なんだとか
恋に落ちて、妊娠して子供が生まれて、子供が3歳になる…というルートを辿るのに、必要な時間が『4年』です。
この人間社会では、3歳の子供が独り立ちすることは難しいのですが、動物としては3歳になれば、1人でどうにか生きていけるらしいんです。
1人の子供が巣立っていくと、また他の遺伝子を持った子孫が欲しくなる。
だから、これまでの相手への恋愛感情は失い、新たな対象を探したくなる
恋愛とは、冷静な判断力を欠如させる『一種の熱病』のような状態のこと。
だから、恋愛状態の時期は、どんな困難でも乗り越えられる気がしてしまうし、欠点すら簡単に許せてしまう。
だけど、いざ恋愛感情が薄れていくと、人は冷静になり、見えていなかったものが見え始める。
それまでは許せてきた欠点が嫌でたまらなくなって、イライラしてしまったり…
本能は次の相手を探したがっているのに、それを倫理観とか法律だとかで規制されて抑圧されているから、ささいなことにも余計にイライライライラ…
私が考えた解決策は3つ
悲しきかな…
人間とはそういうものだと、『諦める』こと(笑)
多少打算的でも『感謝』すること。
恋愛感情を通り越して、『親友』になれる相手を結婚相手に選ぶこと。
だから、長らく『幸せな結婚生活』を送るためにも、誰と結婚するか?って、超重要項目なんですよね
一時の『恋愛の熱病』に流され過ぎず、ある程度は冷静なジャッジが必要です。
特に『結婚3年目の危機』を乗り越えられるかどうか…?
恋愛感情が薄れたとき、「この生活を守りたい」と思えるような相手なのか…?
…の見極めが大切です
また、結婚はゴールではなく、継続的な努力や忍耐が必要なんです
…私の再婚活は、そんな視点も踏まえて、今の主人を選びました