246億で買収 / Blog限定記事

みなさんこんにちわ

最近はめっきりおとなしめ、ひさつみです。

でもあかんですね。

3か月に1度は破天荒じみたことをし、一定の注目を浴びてファンユーザーを飽きさせないこと。

大先輩から頂いた教えです。

さて、14日マイクロソフト社が約246億ドル (2兆円以上)で世界的SNS「 Linkedin 」を巨額買収しました。

Linkedinはオフィシャルでもインフルエンサーページを設けていたり、ユーザー獲得のためにインフルエンサーマーケティングを積極的に仕向けてきたソーシャルネットワークです。

@Linkedin

IT業界で働きたい若い人にとっては、「シリコンバレーのスタートアップやベンチャーキャピタル（VC）でインターンシップをした」という経験、そしてその肩書きは喉から手が出るほど欲しいものでしょう。

僕も何度か海外での講演や出演をSNS通じて経験をしてきましたが、シリコンバレーやサンフランシスコといった西海岸のスタートアップコミュニティの空気は独特だといいます。

見た目ではなく実利が尊重されたり、多様性を受け入れ変化も尋常じゃなく速い。

そして勝負に関して非常にシビアな環境だときいています。

スタートアップのすべてが西海岸にあるわけではないけれども、それでもその空気を感じられることは今後のチャレンジに向けて非常に大事な経験になる筈だと思います。

残念ながら僕にはインターンの経験はないんだけれども、「海外で働く」「海外も視野にいれて仕掛ける」ということは非常に大切なことですよね。

@実現できていないシリコンバレー講演

Facebookは16億人、Instagramは4億人。

全世界で16億人いるFacebookユーザーのうち、5.4億人はアジアの人々が占めています。エリア別で見ると、ヨーロッパ地域や北米地域よりも多くの人がFacebookを使っています。

では、アジア各国のFacebook利用者はどうなっているのでしょうか。

@ 最新 FB アジア各国 UU数

最もFacebook利用者数が多いのはインドネシアで、7900万人です。そのあとフィリピン、タイ、ベトナムと続き、日本は5番目に出てきます。

インドネシアは人口が2.5億人で、今回の国の中では圧倒的に多いので納得ですね。

わたしもFBのみを用いて成功させた台湾公演。未だ普及利用率では台湾がトップです。

@ 利用率（普及率）

では、インターネット人口に対する利用率で見てみるとどうなるのでしょうか。

@ ネット利用者内 FB利用率 (Asia）

ネット普及率が高い台湾、シンガポール、香港あたりも上位にいますが、未だに日本は最下位です。

このような数値が出てくる一番の要因は年齢別人口比率です。

特にアジア各国と比較した場合日本は高齢化社会先進国なので、当然20代後半～30代の利用が中心であるFacebookの利用率は対人口でみるとかなり低くなっていきます。

逆に言うと、若年層の比率が高いアジア各国の人々に向けてアプローチする場合はFacebookをどのように活用するのかがとても重要になってきます。

これだけ高い利用率なので、使い方次第ではマスメディアの代替手段としてAsia先進国日本のFacebookerとインドネシアやフィリピンのFacebookerを組ませ、メディアを駆使してアプローチをすることも戦略として導入できる筈です。

中国だけはWeChat、Weiboが普及するため状況が異なりますが、WeChatやWeiboで多くの発信力や影響力をもつ日本のインフルエンサーに依頼したり起用するのがいいでしょう。※但し目的に沿ってしっかりと戦略を立てること

協会でも認定をさせていただいている並木優ちゃんという子がいます。

彼女のなにが凄いかっていうと、中華版Twitter「weibo」で日本人として圧倒的な人気と媒体力を持ち合わせていることです。

企業はここに着目しなければならない。

紹介料払って成果なし、単なるステルスマーケティングではなくて、インフルエンサーマーケティングを導入してしっかりと売上を立てたいと願うのであれば、フォロワー数やいいね数や再生回数などではなくてインフルエンサー媒体のエンゲージメントやアクティブユーザー数に着目することをし、行動をおこさせることのできるインフルエンサーなのかどうか、集客はできるのかどうか、依頼主はここだけを直視するように心がけてください。

結果、これに尽きますから。

Facebookというのは世界各国の人々が集う、謂わば中国を超えるインターネット上の大国です。

Facebook国には世界各国から人々が集っていますから、公用語は英語を用いて投稿をするのが当然であろうし、特に日本人は島国ということからインターネット活用のグローバル化になれていません。

言葉の壁さえこえることができれば、僕のようにFacebookだけを用いて海外ユーザーに向けて発信をして海外の現地に集客をすることだって可能です。

そしてわたしは、海外のニュースメディア掲載やマスメディアに取り上げてもらう術と、ソーシャルメディアを活用した国外へのPR戦略の術を知っています。

なぜならば、全て己でリサーチをしたり研究をしてきたし、諦めずに挑戦をし続けてきたからです。

そしてそれらを全て個人レベルでやり遂げてきたことが強みです。

ですから、誰にだって可能性は存在し、何事も実現することが、可能なのだということ。

@2014 Taipei

日本で奇跡を起こした男と、台湾のTVニュース報道されました。ただ日本とは違い、ゴシップ的なアンチなものも直ぐにTVで報道されてしまう文化だそうです。会場は確かに満席で、4名が途中帰ってしまっただけなのに、それまででっかくネガティブ的に報道されてしまっています。台湾カオスf^_^;)
A video posted by 久積篤史 | INFLUENCER JAPAN (@hisatsumi) on Dec 22, 2014 at 6:08pm PST