本日、花咲徳栄高校で就職説明会がありました。
その説明会で、主に食物科3年生の在校生にお話をするために、
卒業生3名が来校。
その中の一人 17年前の卒業生 片岡寛之君は僕が最初で最後の
食物科3年の担任をしていた生徒です。
約10分間のお話でしたが、
「厨房の中で、多くの人が働き、様々な仕事がありますが、
それぞれの歯車がかみ合ってこそ、はじめて良い料理ができるんですよ」
ということを言っている姿は、
17年間そこで一筋に勤めていた味が出ていました。
片岡君は、横浜桜木町ワシントンホテル店 東天紅で働いています。
高校卒業から、17年、中華料理の世界で頑張っています。
縁のあるひとは、是非、彼の中華料理を食べに行って下さい。
そして
〈 縁が円となって宴 〉
になるといいですね。
僕も、家内と横浜の夜景を眺めながら、今年は彼の中華料理を食べたいです。
片岡君、今日はありがとうございました。
ハマー