【濃厚豚骨 NOTON(ノートン)】栃木県宇都宮市 | 穂久おっちゃんの“ラーメン珍道中”

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ラーメン好きのメタボなおっちゃんが、こんなラーメンを食べましたと勝手に書き連ねていきます(≧ω≦) 仕事柄、宮城・山形・福島・栃木を毎月訪問しているので、メインはこの4県になりますが、コメ入れてもらえたら幸いです(*´ω`*)

おばんでやんす

4月9日(火)から12日(金)で、第2週目恒例の栃木県宇都宮市へ3泊4日で出張です

その初日9日(火)の晩御飯で、宇都宮の友人と一緒にいただいてきた時の内容です




今回、行ってきたのは 栃木県宇都宮市 に在ります
『濃厚豚骨 NOTON(ノートン)』






食べてきたのは
『ガーリック濃豚 700円』


追加トッピング
『那須御用卵味玉 100円』






こちらは宇都宮で、曜日や時間帯でメニューが替わる3毛作の人気店『俊麺 なが田』の

自家製パスタが食べられる2号店『CAFE NIEF』に続く3号店で、2012年11月23日に OPEN したばかりのお店です

名前の由来は、濃豚→こいぶた→ノウトン→ノートンで『NOTON』だそうです

上の写メでもわかると思いますが、店の看板にリアルな豚の上半身の骨が描かれています f;^-^)

博多出身のオーナー桧山さんが、こちらでも食べやすい博多豚骨を提供したいと『俊麺 なが田』のオーナー永田さんとタッグを組んで出店!

永田さん繋がりって事は、桧山さんも【一風堂】で修行されていたんですかね?

店内は広く、窓も大きくて昼間は陽の光が差し込みますし夜でも明るくしてあるので、清潔感があり好印象です

そして、店内に居ても豚骨オンリーなのに豚骨独特の動物臭さが感じられないのも嬉しい

席は、厨房の正面にカウンター席とテーブル席があり、ゆっくり食事ができますよ




スープは、那須の三元豚の頭蓋骨や背ガラ・ゲンコツなどの豚骨を、1日掛けてじっくりと炊いて乳化した

濃厚でトロミのあるこってりとした豚骨醤油スープ

骨髄が溶け出してトロミが出るくらい炊いているのに、豚骨独特の獣臭さはまったく感じられず

豚骨のマイルドでクリーミーな旨味が楽しめるんです(*´ω`*)

そこをキレのある醤油がグッとまとめてくれているうえに

トッピングの揚げニンニクから芳ばしい香りと、ほのかな苦味がスープに溶け出してくるので

その変化を楽しみながら最後まで美味しくいただけました




麺は、注文時に麺の太さを【細麺・太麺】から選べ

細麺は【低加水麺】で硬さも【普通・カタ・ばり・ハリガネ】から、太麺は【多加水麺】で【普通・カタ】から選べます

豚骨ラーメンは【細麺】で【ばり】派の俺っちは、もちろんそれで注文しましたさぁ

加水率が低くストレートな自家製小麦麺は、コキコキとした歯切れがよく

スルンとした喉越しもいいんだが、やはりヘタるスピードがメチャ早い!Σ( ̄□ ̄;)






トッピングは、チャーシュー・キクラゲ・揚げニンニク・刻みネギ

チャーシューは、豚バラ部位をやわらかく醤油ダレで煮たもので、箸で簡単に切れるほどトロトロ

俺っち的には、もう少し弾力が残っているタイプの方が好きですね

揚げニンニクは芳ばしくカリカリに揚げたもので香りがいいが、ちょっと揚げ過ぎかな?

若干の苦味がありました


追加トッピングの那須御用卵味玉は、黄身がしっとりとしていて流れ出さないくらいの半熟

半熟に煮た那須御用卵を醤油ダレに漬け込んだもので、白身に醤油の色が染み込むほど漬かっているので

塩分濃いめでちょいしょっぱかった




本場の方々には物足りない豚骨ラーメンかも知れませんが

動物臭さが全然無い、とても食べやすく美味しい1杯でしたよ

そうそう、他のお客さん達が頼んでいたサイドメニュー中で『NOTON定食 280円』なるものがありましたが

ライスと餃子か唐揚げのセットがありましたが、唐揚げがスゲェ旨そうだった

再訪の時には必ず頼まねば!




とても、美味しかったです

どうも、ご馳走様でした




総評:★★★(3.0)
接客:★★★(3.0)
好み:★★★(3.0)




●濃厚豚骨 NOTON(ノートン)

栃木県宇都宮市鶴田町1244-1 

T O28-648-3334
営 AM11:00 ー PM14:00
・ PM18:00 ー PM24:00
休 不定休
P 有り