実が成る申年、よろしくお願いいたします☆ | いのちまるごと美しく!『ホリスティック美人塾』

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新年を迎えました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします☆m(_ _)m☆

2016年は、丙申。
「申」は「さる」ではなく、本当は「しん」と読み、「実が成る」意味をもつ、とお聞きして調べてみました。

「申」という漢字は「雷」の原字で、元々「稲妻」を表した象形文字。
稲妻は、屈折しながらあちこちの方向に走ることから、「申」を「のびる」という意味や「もうす」という意味で使うようになったそうです。
「申告」や「申請」という言葉は、そういう漢字の意味からきているのですね。

もともと雷は神が鳴らすものとされ、「神鳴り」とも書かれ、かみなりの語源。
「申」の字に示偏(しめすへん)をつけると「神」となりますが、「申す」だけでなく行動で「示す」ことが伴なって神となる、というお話も聞いたことがあります。
口で言うだけでなく、行動で示す一年に、ということですね( ^o^)ノ

そもそも十二支は、農作物の成長の過程を12段階で表すために作られたもので、農作物を育てる際の季節や天候の目安として活用されていました。

申はその9番目になりますが、意味は「伸ばす」で、「草木が十分に伸びきった時期で、実が成熟して香りと味がそなわり固く殻におおわれていく時期」を表すそうです。

ちなみに1番目の「子(ね)」は「増える」で、これから子孫を増やそうとするタネ(種子)の時期を表し、最後の12番目の「亥(い)」は「とざす」という意味で、新たな生命「子」が宿り、エネルギーが閉じ込められ収蔵されている時期なのだそうです。

干支の十二支を広く庶民にも理解してもらい、字を読めない人にもわかりやすくするために、「申」には動物の猿を割りあてたといわれているそうです。

実が成る・成熟する申年。
皆さまにとってはどんな一年になるでしょうか。

成熟への道も一歩から(笑)!
私は今年も一歩ずつ、着実に進ませていただきます( ^o^)ノ

皆さまにとりましても良い一年となりますように(*^^*)

本年も皆さまのご指導をよろしくお願いいたします。


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↓今年も元旦は京都で過ごさせていただきます。
今朝の新幹線からご挨拶した富士山です☆