行政との対話 | 広島の女性行政書士Hollyのブログ

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広島の女性行政書士Hollyです。アメリカ人と国際結婚して4人の子供達の母でもあります。Holly行政書士事務所 特定行政書士、一般社団法人広島県セクシュアルマイノリティ協会 共同代表理事、LGBT支援法律家ネットワーク、広島相続研究会所属。

Hollyですドキドキ

今月初旬、
「かも?」Cafeびんごのメンバーである福山市在住のセクシャルマイノリティ当事者の方が、

当事者としての想いと、
福山市への要望を綴った 


を出されました。


去る6月10日、

その件で福山市役所本庁舎で

人権推進課の課長さまはじめ担当さまとお話する事となり、

当事者の方のご意向で、

セクシャルマイノリティ問題にご理解のある福山市会議員と共に、Hollyも同席致しました。

詳しくはこちら↓


それぞれの立場でお話しをする中で、

市長への手紙を書かれた当事者の方が、

「人生削って手紙を書いた。」

とおっしゃっていて、

はっとしました。

また、

この手紙に関して当事者の方々とお話した時に、

「例え否定的な回答をされても、いなかったことにされていた今までよりはましです。」

「私たちは、マイナスからのスタートなんです。」

とおっしゃっていました。


セクシャルマイノリティの方は、13人に1人と言われています。

ということは、

クラスに2人はいるということになりますね。

それでも、なかなか当事者の方が可視化できないのは、

カミングアウトできない世間に

問題があると思います。

自分を偽り人と接する辛さや、

自分らしく生きることを否定される苦しさは、

計り知れないものがあります。

行政書士として出来ること。

それ以前に、

ひとりの人間として出来ること。

たくさんあると思います。

あなたが

あなたらしく生きるために、

Hollyは

微力ながら

これからも

寄り添い

共に

歩きます!

帰りに、皆で見上げた空ですキラキラ
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