今月初旬、
「かも?」Cafeびんごのメンバーである福山市在住のセクシャルマイノリティ当事者の方が、
当事者としての想いと、
福山市への要望を綴った
を出されました。
去る6月10日、
その件で福山市役所本庁舎で
人権推進課の課長さまはじめ担当さまとお話する事となり、
当事者の方のご意向で、
セクシャルマイノリティ問題にご理解のある福山市会議員と共に、Hollyも同席致しました。
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それぞれの立場でお話しをする中で、
市長への手紙を書かれた当事者の方が、
「人生削って手紙を書いた。」
とおっしゃっていて、
はっとしました。
また、
この手紙に関して当事者の方々とお話した時に、
「例え否定的な回答をされても、いなかったことにされていた今までよりはましです。」
「私たちは、マイナスからのスタートなんです。」
とおっしゃっていました。
セクシャルマイノリティの方は、13人に1人と言われています。
ということは、
クラスに2人はいるということになりますね。
それでも、なかなか当事者の方が可視化できないのは、
カミングアウトできない世間に
問題があると思います。
自分を偽り人と接する辛さや、
自分らしく生きることを否定される苦しさは、
計り知れないものがあります。
行政書士として出来ること。
それ以前に、
ひとりの人間として出来ること。
たくさんあると思います。
あなたが
あなたらしく生きるために、
Hollyは
微力ながら
これからも
寄り添い
共に
歩きます!