本日は移動日です。
現在、ブダペスト空港にいて、搭乗待ちをしています。
ホテルから空港まで、タクシーに乗ったのですが、ホテルが手配してくれたタクシーなのに、ボラれました。
ブダペストの空港には、タクシー乗り場に並ぶ時に、どこまで行くのか、申請するカウンターがあります。
そこで、行く場所の住所を言うと、「料金はこのくらい」という、QRコードなどが印刷されたレシートをくれます。
たぶん、料金を多く取られないようにする対策だと思われます。
なので、来た時は、メーターの料金にチップを足して、支払いました。
で、先ほど、ホテルを出る時、「ホテル前に停まっているタクシーにひとりで乗り込むとボラれるかも?」と思い、フロントでタクシーをお願いしました。
フロントの人がポーターに、タクシーまで案内してあげて、みたいなことを言い、ポーターが私のスーツケースを持って、外に出ました。
その時に、そのポーターとおしゃべりしていたおじさんも一緒に出たので、「?」と思ったら、その人がタクシーの運転手でした。
タクシーに乗ってから、ふと見たら、メーターを動かしていません。
ははーん、多めに取るつもりだな、どれくらい吹っかけるのだろう? と思っていると、来た時のチップ込みの料金に比べて、日本円で1,000円ほど高かったです。
文句を言うかどうか迷いましたが、ハンガリーのお金が余っていたし、おじさんの英語はイマイチだったし、時間も惜しいし、ということで、ま、いいか、と支払いました。
おじさんは大喜びで、ニコニコでした。
いそいそとトランクからスーツケースを出して、ありがとうを連呼し、気をつけてね、とまで言っていました。
その態度を見て、そうか、普通は文句を言って、値下げ交渉をするのだな、とわかりました。
というわけで、ブダペストに個人旅行をする方は、タクシー料金にお気をつけ下さい。
ブダペスト空港には、フードコートがあります。
ゆっくりできるので、いいシステムだと思いました。
ただ、早朝はコーヒーショップが開店していないので、ファーストフードしか注文ができません。
バーガーキングのブレックファーストメニューを選びました。
朝からハンバーガーはキツいのですが、中身は肉ではなく、卵とベーコンでした。
あっさりしていて、胃にも優しかったです。