こんにちは
日本ホメオパシーセンター垂水舞子の
ホメオパス 柳 千妃路です
センターがお休みの間、自己紹介がてらに
ホメオパシー生活で得たもの5つ
をシリーズで書いています
3つめは
五感を取り戻したこと
初めに、私はもう二極論には飽き飽きしています
ネットでも、あれが身体に良いと出れば、実は悪かった!なんてすぐ出てきます。
スムージーは栄養がたくさん摂れる!
スムージーは身体を冷やす!
味噌汁は万病予防!
毎日の味噌汁は塩分過多のもと!
朝ごはんは健康の条件!
朝ごはんは食べないほうが健康には良い!
実は私こそがここに囚われガッチガチでした。
まずは母乳。
私は良く出たんですが、産院からは粉ミルクが配られるのであげていると、こんなに出るのになぜあげるの?と医師に言われる。
あげずにいると、これ以上ベビーの体重を減らさないようにねなんていわれて混乱~
プラスチックの玩具で遊ばせると良くない
みんなは楽しそうに使ってる
母乳は1歳でやめるべき
欲しがるまであげるべき
消毒しないと病気になる
消毒すると病気になりやすい
あの栄養とこの栄養を摂らせるべき
子供はほっときゃ大きくなる…
…気が狂いそうでしたよ笑
その頃、私は1冊の食の大切さに関しての本を読んでいました。
自殺志願者に愛情のこもったご飯を提供し食い止めているという内容で、そうよね、食って大切よね!なんて読み進めていたら
「どんな栄養がいいとか悪いとか考えて作るご飯は美味しくない。愛情を込めて美味しいご飯をつくるんだ」みたいなことばがあったんですよ。
私、カッチーンときまして(笑)
全否定された気分だったんです。
なんとなくですけど、レメディー摂ってるとこんな体験もぱっきりやってくる気もしますね。
私にはこの経験が、思考から感覚へシフトした最初の経験だったように思います。
二極論から飛び出して、自分の五感で判断するためには自己肯定感が必要です。
情報や正しさや、間違わないことより私の感覚を先頭に生きるんですから。
だけどこれはめちゃくちゃ気持ちがいいです
喜怒哀楽の感情の全ても
食べ物や、友情や、LOVEや、空や海や
全てが極彩色に変わった感じです。
生きるって、命を使い尽くすってこういうことだったんだなと思います。
まだまだどんどんシフトを続けていますけどね。
一生懸命なにが良いかを考えて生きていたのは、より良く、心地よく生きたい衝動の入り口だったこと。
健気で可愛いです。
全てを大切にしたい衝動の一歩を出した証拠なのですから。
だから、何がいいか悪いか考えてみたい人はいっぱいいっぱい納得いくまで考えてみるのがいいと思います。
そのプロセスこそが生きていることそのものですよね
まあ、ただしもれなく「いい人」では無くなりますよ(笑)その辺は次回で
日本ホメオパシーセンター
垂水舞子
JPHMA/HMA/ZENメソッド認定ホメオパス
柳 千妃路
やなぎちひろ
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