〇〇神経症と名が付いたり
つかなかったりですが
何度も手を洗わなければ気になる
他人の咀嚼音が異常に耐えられない
広場恐怖などの
以前はノイローゼだとか、最近は不安障害などと呼ばれる多くの原因はストレスだとされています。
そこで、多くの方々が
たとえば「どうやったら手を洗わずに済むか」
「どうやったら咀嚼音が気にならなくなるか?」
という結果に対して相談に来られます。
もちろん、そこを無くしたいわけですから当然です。
その症状は「花」です。
土があり、根があり、茎がはえて、葉っぱがでてから花が咲くように、順番を経てついに咲いた花なのです。
そこに至るまでの部分が本当に注目するところです。
花だけ落としたり、見えないふりをしても
立派な土や茎があればまたすぐ蕾がつきます。
または、遠くに投げた釣り糸の途中にたくさんの「不安」や「置き去りのもの」が引っかかってぶら下がっているようなイメージでもいいかもしれません。
なりたい姿が獲物だとすると
丁寧にそのぶら下がったものを回収するのです。
回収しながら糸を引いてこそ、先の獲物は確実に手に入ります。
この話を聞いたクライアントさんは、丁寧に「引っかかっているもの」をみつめ、ピックアップされました。
釣り糸にぶら下がったままだったもの
または症状という花を育てるに至った原因は
60個以上にのぼりました。
・いつも靴下が足りないと感じること
などという一見取るに足らないような「引っかかり」も丁寧にひろいました。
すぐにその方は靴下を充分と思える数揃えて、
干した後にしまわないことにしました(合理的!無くならない!笑)
はいてるか
洗濯機か
干してあるか
どれかにしました!
ズボラなわたしのアイディアもたまには役に立つんですよ
それでひとつ落ち着きました。
落ち着くってすごくって
腑に「落ちて」→「定着する」ってことなんですって!
腑に落ちるよりもっと強い状態ですね!
これを繰り返すんです。
そして少しずつ確実に「落ち」「着く」のですね!
すると花咲かなくなってきます。
欲しい獲物(なりたい状態)は確実に近寄ってきますよ。
他人から見たら取るに足りないことでいいんです。
思い当たる節があれば
誰も見ないケータイのメモや手帳にたくさん
書き出してみてくださいね。
そして少しずつひろっていきましょう!
お手伝いが必要でしたら
ぜひ
柳 千妃路のホメオパシー相談会をご利用ください!
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