3日目

レストランの朝食はラウンジより更にあれだった。

人生でこんなに複数の胃袋を持つ生物を羨んだことはない牛




サーモンだけでも4種類もあるじゃないか。


はちみつなんて板だぜ?



ランチが早めなので控えめにするのが酷であった。
というかそんなに控えられなかった。



この旅でもうひとつのよろこびは、シンガポール在次の高校の同級生との再会。
異国でこうして会えるなんて。



パパイヤミルク。



この日は繁華街オーチャードへ。

日本の繁華街は、ひとつふたつ有名な百貨店があってハイブランドが入っていて、大都市だと路面店もあって…な感じかと思うんだけど

さすがシンガポール。
オーチャードはそんなショッピングモールが乱立してるかのごとくである。

そんな中にチェーン展開してる漢方薬局


爆買い客もいるという筋肉痛の漢方をゲット。
オイルとありますが、完全に水状の液体で
主成分はシナモンです。



こちらは瘀血改善用のクレンジングスープ

カラッカラのタツノオトシゴやパイプフィッシュがはいってるよ〜〜

デトックス しちゃうよ!

とまあこんな感じで

建造物拝見系より、食い道楽系でしたが、
海外旅行の醍醐味はやっぱり違う価値観を目の当たりにしてみせてもらえること。

考えるとか
イマジネーションとかを超えて


ほら、こういうことやで


って、ポンとだされる。




で。旅行記を④くらいでもう終わらせたいので笑
唐突に次の日の空港にいくねw

チャンギ国際空港は、6年間No. 1空港として名高く

その中でもターミナル4は最新を極めてる。

ターミナルの中にエンターテインメント施設として併設してるジュエルには、こんなマシーンが生えていて、これでチェックイン。よこのバッグドロップに自分でスーツケース放り込んで、身軽に買い物できる。

コワモテの審査官にパスポートと顔を睨めっこされながら、ハンコどーんと突かれることもなく。


ウチんとこの駅の改札かよwみたいなとこで自分で出国する。読み取り機にパスポートをコピー機要領で読み取らせると案内は日本語にチェンジ(安心!笑)

親指の指紋とって、自撮りの要領でこのiPadみたいなところに写メらせるとおわり。


夜中の1時過ぎの出発まで、ここはキャセイのラウンジ。モエのシャンパン置いてあって、結局最後まで美味しく帰ってきた。

麺とか点心も言うたら作ってもらえる


悩んだら海外、なんていうけど
なにも逃亡ではないんだ。

とにかく
幸せってなんだっけとか
成功ってなんだっけとか
もっと頑張らなきゃいけないんじゃないかとか

日本枠をとった目線で観ざるを得ない。

日本のデブなんて通用しない。
わたしデブだしさwとかデブに逃げてもおれない。

流行りのメイクも通用しない。

シンガポールのいわゆる「成功者」なんて日本の比じゃない。

色んなことが今のまんまで認められてしまう。

ええよそれで。そんなことよりさ、と。

素になるんよね、価値観もがんばりも言い訳も通用せんからさ。本気の「さあどうしよう!」と「バキバキの肯定感」が同時にくる。

さあどうありたいのさ?そのままでええんやけども。
それとも?

またこの愛すべき日本で

それが海外旅行から続く道だよね!